マカフィーは、3月11日、セキュリティ製品のテストや調査を行う米国の第三者機関、NSS Labsのセキュリティ回避・脆弱性検出テストで高得点を獲得し、高度な脅威に対抗する企業エンドポイント防御能力を実証したと発表した。

「NSS Labs Corporate End Point Security Detection(NSS Labsの企業エンドポイントセキュリティ検出レポート)」の対エクスプロイト防御テストで、主力製品のエンドポイント用マルウェア対策製品「McAfee VirusScan Enterprise」「McAfee Host Intrusion Prevention」「McAfee Site Advisor Enterprise」が、最も高いブロック率と脅威全体の97%をブロックする総合スコアを達成した。さらに、マカフィーのエンドポイントスイートは、一般的に使用されている五つの回避技術でのテスト「NSS Labs Corporate End Point Security Evasion(企業エンドポイントセキュリティ回避テスト)」で、100%ブロックに成功した。

マカフィーのエンドポイント保護は、ゼロデイエクスプロイトからハッカー攻撃に至るまで、あらゆる領域の脅威に対して継続的に最新で強力なセキュリティを提供する。セキュリティ管理の全体最適化を実現する「Security Connected」プラットフォームの中心となるコンポーネントとして、あらゆるエンドポイントに対して完全な保護を提供し、業務用アプリケーションと企業データを安全でシームレスに利用できる。