ザキヤマがバカリズム×若林の怪しい関係を暴露……!?

山崎「そういうのがかわいいのよ。『月曜×芸人』が楽しかったなっていう思い出があって、中岡くんが次に来た時は(2013年1月20日放送『珍しいデリバリーでポジティブ!!(3)&未公開』)、期間が空いてたから、中岡くんへのエネルギーが強くなりすぎちゃってね(笑)」

バカリ「溜まってたもんがね(笑)」

山崎「欲求不満のなか、やっと『月曜×芸人』の一角に会えたから、僕たちもエンジンをふかしすぎたんですね」
 

バカリ「強く抱きしめすぎました」

山崎「そんな強く抱いたら死んじゃうよって(笑)。だから、たまに会っておかないと」

バカリ「加減がわからなくなっちゃうんでね」

このように、『月曜×芸人』に対峙する際でも、親しく一丸となっている『日曜×芸人』の3人。だが、所属事務所がバラバラということもあってか、番組開始時はお互いの連絡先さえ知らない関係だったとか。

山崎「番組開始から1年が経ち、非常に打ち解け合ったといいますかね。特に若林くんとバカリズムの急接近と言うんですか、こっちが見てても嫉妬しちゃうくらいの(笑)」

 

バカリ「まあ、まあ」

山崎「行ってるんでしょ? ドライブ」

若林「ドライブっていうか……」

バカリ「“ドライブ行こうぜ!”って言ってドライブに行った訳じゃなくて、収録終わりに、若林さんが“お薦めのお蕎麦屋さんがあるので、ちょっと行きませんか”ということで、若林さんの車で一緒に乗っていったというくらいの」

山崎「ふたりきりでしょ?」

バカリ「ですね」

 

山崎「蕎麦屋だけ?」

バカリ「蕎麦屋だけです」

山崎「あとは?」

バカリ「別の日、カフェに行ったりもありますよ」

山崎「カフェだけ? そのあとは?」

若林「彼女みたい(笑)」

バカリ「普通に帰りましたよ」

若林「男同士で普通に帰る以外、何があるんですか」

山崎「ホントに? これ聞くと、いっつもモゴモゴするから」

若林「そんな関係、テレビが見難くなりますよ(笑)。僕としては、最初、ザキヤマ(山崎)さんが進行ということで番組が始まったんですけど、ザキヤマさんがだんだん、台本を読まなくなってきたんです。読まないというか、読まない方が新鮮なリアクションが取れるって」

山崎「みんなで話し合った結果ね、うんうん」

若林「それはまだよかったんですけど、升野さん(バカリズムの本名)までだんだん読まなくなってきて」
 

 

バカリ「新鮮な方がいいかなと思って」

山崎「その瞬間にね、新鮮なリアクションをお届けしたいっていうね」

若林「台本上、次の件でやることを、その場で思いついてやっちゃうようなことが、最近目立つようになったりして(笑)」

バカリ「確かに(笑)」

山崎「あれは危ない。知らないっていうのはね」

こんな風に、「バカリズム&若林:山崎」、「山崎&バカリズム:若林」といった具合で、シチュエーションによって「2:1」の関係性に分かれることがあるようだ。よく言われる「3人集まれば派閥ができる」とはまさしくこのことだが、その方が対立構図ができて番組は盛り上がる。ただ、山崎とバカリズムが結託すると、若林のストレスが溜まるという現象も起きるらしい。