マカフィー、モバイルデバイスの保護に関するグローバル調査、多くのユーザーがプライバシー侵害の危険性を軽視

2013.5.13 15:4配信

マカフィーは、市場調査会社のOne Pollと共同で、一般ユーザー3000人を対象にモバイルデバイスの保護に関するグローバル調査を実施した。スマートフォンやタブレットデバイスがサイバー犯罪の標的になっているなかで、モバイルデバイスユーザーの多くは、プライバシーが侵害される危険性を軽視している傾向にあることが明らかになった。

暗証番号は、イギリスとドイツの消費者の大多数が、最初に提供された暗証番号をそのまま使い続けるのに対して、フランスとアメリカの回答者は縁起のいい数字を選択する傾向がある。10人に1人以上が複数のデバイスやアカウント間で同じ暗証番号を使用していることが懸念される。

全回答者の55%がパスワードや暗証番号情報を他人と共有した経験があることを認めた。この割合は、モバイルの49%に対しタブレットが61%と高く、一般ユーザーは、タブレット内のデータよりも携帯電話のデータが重要であると捉えていると推測できる。

盗難に備えて携帯電話やタブレットのデータをバックアップしていると回答した人は5人に1人。15%が携帯電話にパスワード情報を保存しており、保存先は「メモ」機能が最も多かった。これは、悪意をもつ人物の手に携帯電話が渡った場合、銀行情報やオンラインストアへのログイン情報など、あらゆる個人情報が公開される危険があることを意味する。

このほか、子どものデバイスの使用についても、親は厳しい基準を設けていないことがわかった。回答者のほぼ半数が子どもに携帯電話やタブレットの使用を許可し、6人に1人は子どもが親の暗証番号やパスワードを知っていると答えた。そのうえ、10%はiTunesや他のアプリ購入サイトのパスワードを進んで共有し、子どもがアプリを購入できる状態にしている。

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