ワンオペ育児に、育児とキャリアの両立など、現代ママの子育ては過酷といわれます。

一人で育児も家事も仕事も全部こなさなければならなかったり、父親の協力が得られなかったり、子どもが必要以上に手がかかってしまったりと、パンク寸前のママも多いでしょう。

そこで「つらい」と感じたとき、どんな風に対処して乗り切ったか、現役の働くママたちに体験談やアドバイスを聞いてみました。

子育てで「つらい」と感じがちな3つのシーン、どう乗り越えた?

今回お話を聞かせてくれたのは、2人の働くママ。

一人目は、女性の起業支援団体Ameliasで働くママ、石光友美さん。現在、小学1年生と2歳の2人の男の子を育てながら、理想のキャリアを築くことを目指しています。

もう一人は、出産を機に退職して専業主婦になった後、起業したママ、徳丸佳世さん。現在、小学4年生と小学1年生の2人の子を育てています。子育てしながら正社員として働くのはハードルが高いというママが無理なく自分のペースで働けるよう支援をする活動を行っています。

その2人に、子育て中に「つらい」と感じがちなよくあるシーンについて、どんな風に乗り切ったのか、体験談を教えていただきました。

子どもの夜泣きなどで睡眠不足が続く

石光友美さん(以下、石光)「睡眠不足が続いたときは、子どもの昼寝中にやりたいと思っていた家事やスマホをいじったりすることを全部あきらめ、一緒にお昼寝。

仕事復帰してお昼寝ができなくなってからは、できるだけ夜泣きをしないように、寝る前はテレビをつけない、本の読み聞かせやオーディオブックを聞かせるなど、寝る前のルーティンを決めて子どもが寝やすい環境を整える工夫をしました」

徳丸佳世さん(以下、徳丸)「体力の問題なので、休むしかありません。そういうときは、母性や気力で乗り切ろうとせず、休める環境をどうにか確保します。

例えばシッターさん。他にも、市町村が提供する一時預かりサービスやファミリーサポートは、リフレッシュを目的とした利用が認められている場合が多いです。

休んでいる間はゴロゴロするだけで終わるかもしれませんが、その休息を通じて、見えなかった景色がきっと見えるはずです。

一人になることで、子どもを授かる前に描いていた希望や夢を思い出すこともあるかもしれません、そうすると明日からの生活がとっても豊かで前向きなものになります」