瀬戸内レモンミルクプリン 129円(税込)
淡いイエローが目印の「瀬戸内レモンミルクプリン」(税込129円)。
八ヶ岳高原の牛乳を使用したレモンミルクプリンの上に、瀬戸内レモンの果汁と果皮でできたレモンのコンポートがのっています。
チルドスイーツのため、これまで紹介してきた生菓子よりも多少日持ちがします。
スプーンですくってみると、思っていたよりも固めの印象。
口に入れると、レモンソースのキュッとした酸みのあとに、レモンミルクプリンの優しい甘さとミルクの風味が追いかけてきます。
レモンソースに入った果皮がほのかに苦みをプラスして、全体の味わいを引き締めてくれます。
こちらは単品販売のほか、無添加契約農場たまごのプリン、炭焼き珈琲ゼリーとセットになった「3種のカップデザート詰合せ(6個入)」(税込710円)としても販売されています。
さらに、6月3日(金)にはチルドスイーツから「瀬戸内レモンと紅茶のふんわりロール」(税込162円)が発売されます。
紅茶シロップがたっぷり染み込み、アールグレイの茶葉が香るふんわり食感の紅茶スポンジで、すっきりとしたレモンクリームを巻いたスイーツです。
北海道産マスカルポーネのレモンチーズモンブラン 356円(税込)
番外編として、「瀬戸内レモンフェア」の対象ではないレモンスイーツもご紹介。
こちらも淡いイエローの見た目が愛らしい「北海道産マスカルポーネのレモンチーズモンブラン」(税込356円)。
ガトーキングダムサッポロのパティシエが監修を務め、ホテル内の工房で作られる定番商品の「北海道産マスカルポーネのチーズモンブラン」をアレンジしたケーキなのでしょうか?
期待が高まります。
半分にカットしてみると、マスカルポーネチーズを使用したモンブランクリームの中には、チーズムースとレモンピール入りレモンソース、スポンジが層になっています。
「北海道産マスカルポーネのレモンチーズモンブラン」ではイチゴソースの部分がレモンソースになっているようですね。
早速いただいてみます。マスカルポーネクリームは甘さ控えめ、その下のチーズムースは塩味が強く、どちらもフロマージュ感を堪能できる味わい。
それがレモンソースと一緒に食べてみると、あら不思議!一気にレアチーズケーキ感がアップします。
塩気のおかげで、くどさを感じず、軽い味わいで最後までいただけます。
レモンピールの苦みも相まって、少し大人なモンブランという感じがしました。
少しずつ夏が近づいてきているこの時期に食べたくなるレモンスイーツ。
「瀬戸内レモンフェア」からはそのほか、レモンタルトの味わいを再現したアイス「DESSERTモナカ 瀬戸内レモンタルト」(税込151円)が販売されているので、こちらも注目です。
初夏のさわやかな陽気にぴったりのさっぱりとした味わいを、ぜひこの機会に堪能してみてはいかがですか?