©Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK 2018

国民的人気作「ドラえもん」の劇場アニメシリーズ最新作「映画ドラえもん のび太の宝島」が2018年3月3日に公開されることを記念して、日本の伝統美術「浮世絵」とコラボした限定グッズが発売されます。

デザインは葛飾北斎のライバルであった歌川広重が残した作品「六十余州名所図会 阿波 鳴門の風波」「冨士三十六景 駿河薩タ之海上」の2作品をモチーフに、ドラえもんやのび太たちをストーリーに大きく関わってくる海賊船とともに描いています。

©Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK 2018

これは「映画ドラえもん のび太の宝島」で繰り広げられるストーリーで描かれる「苦難を乗り越える勇気」「果敢なる挑戦」「そしてそれを支える友情」などのテーマを各キャラクターを通して表現しているそう。

「『映画ドラえもん のび太の宝島』公開記念 浮世絵木版画」は職人たちの手によって1つひとつ手摺りで仕上げられ、生産数は200点のみ。販売はECサイト「COLLAB JAPAN」で行われ、価格は3万9960円(税込)。購入申し込みの受付は1月22日から。

フィギュアとアニメが大好きなオタク系ライター。「ねとらぼ」や「INSIDE」など、ウェブメディアを中心に活動中。好きなキャラは「初音ミク」。夢はコミケにサークル参加すること。