【レン】NU’ESTとして駆け抜けた10年――。ソロアーティストRENの現在地【動画・インタビュー】

30歳に向けては、「語学の勉強をしたい」のだそう。冒頭で日本語でのファンとのコミュニケーションを語ってくれたが、「日本語はいっぱい忘れちゃって……、ホント悲しいです（笑）。でもいっぱい日本に行けば、思い出しますよね！　今は、日本語と英語を勉強したいです。英語を勉強すれば世界中のファンの方たちと、もっとコミュニケーションが取れるようになると思うので」と意欲的。

そして、プライベートでやりたいことは「バンジージャンプ」というのが、意外。「今年、『バンジージャンプする』というミュージカルに出演したのですが、映画では最後に実際にバンジーをするシーンがあるので、僕もやってみたいと思っていて。飛ぶ時の気分を味わいたい。あ、多分、躊躇せずに、すぐ飛べると思います」

プライベートでハマっているのが飼い猫なのだそう。

「名前はビリー。ビリー・アイリッシュから名付けました（笑）。僕にとっては、ソウルメイトみたいな存在。何か人間みたいで、ちょっと怖いんですよ（笑）。説明するのが難しいんだけれど、僕のことを見る目つきとか、動きとかが人間っぽくて、何だか見透かしている気がして……。あと、けっこうおしゃべりで（笑）。だから僕も、ビリーについ話し掛けちゃいます」

そのレンが、11月に日本で初めての単独ファンイベントを開催する。「僕ってこういう人だよ……ということがお見せできるんじゃないかな？　そんな楽しいイベントにしたいと思っています！」

取材・文：坂本ゆかり　取材協力：宋信海（TANO International)　撮影：Seokmin Yoon（STUDIO DAUN）