【Sport & Do Resort リソルの森】メディカルトレーニングセンター(MTC)

MTCに入ると、受付のあるフロアには有名アスリートのサインがズラリ。そうそうたるメンバーがここを訪れ、トレーニングに励んだんだなということが伺えます。

それもそのはず、屋外にはグラウンド、テニスコート、アーチェリー場、ジョギングコースなどがあり、屋内にも体育館、トレーニングルーム、温水プールなどのスポーツ施設を完備しているので、さまざまなスポーツやトレーニングプログラムが体験できるんです。

【Sport & Do Resort リソルの森】メディカルトレーニングセンター(MTC)

かといって、完全にアスリート向けというわけではなく、初心者でも、子どもでも楽しめる幅広さも魅力。サッカーやバスケットボール、スポーツチャンバラやストラックアウト、卓球にスポンジテニス……などなど、親子で楽しめるものがたくさんあります。

1回30分でその場で予約をして行うボルダリングも、大人向けと子ども向けのコースがあるのでおすすめ。無料のレンタルシューズもあり、4歳以上であれば誰でも楽しむことができます。

ホールド部分の色を限定することで難易度があがります。さらにその色によっても難易度が変わるので、スタッフさんに教えてもらいながら徐々に難易度をあげていくとやりがいがあって面白いですよ。

なかなかふだん気軽にできないボルダリングに挑戦できるのはうれしいですね。

また、MTCには「長柄カルナの湯」というスパ施設も付いています。北海道二股温泉から採取された温泉原石を設置しているという準天然温泉。サウナとともに楽しめるので、運動で汗をかいたあとにはこちらの利用がおすすめです。

身長140cm以上ならロングジップスライド体験も!

【Sport & Do Resort リソルの森】ロングジップスライド

もうひとつ、身長140cm以上なら小学生でも楽しめるのが、ホテルトリニティ書斎から歩いてすぐのところにあるロングジップスライド。

火・水・木曜は定休ですが、月・金曜は11:00~15:00(最終受付14:45)、土・日・祝日は10:00~15:00(最終受付14:45)の間、体験できます。3月4日(土)以降は、毎日10:00~15:00(最終受付14:45)になります。

445mという長距離のジップスライドを一気に滑り降りる、爽快感抜群の人気アクティビティです。

【Sport & Do Resort リソルの森】ロングジップスライド

体に器具を装着するので、スカートだと体験できません。また、ブーツやヒールのある靴だと有料のレンタルシューズに換える必要があるので、ご注意くださいね。

初心者だと後ろ向きになったり、くるくる回ったりしてしまうと聞いていましたが、案の定筆者も滑り降りていく序盤で後ろ向きに。前向きのほうが爽快感は大きそうですが、どうやっても体勢を戻せなさそうだったので、想像以上に奥が深いアクティビティだと感じました。

滞在中1人1回までの利用なので、また次に来たときに絶対挑戦したいと思います。

ちなみに、まだ140cm未満だった子どもは残念ながら体験できませんでしたが、ジップスライドコースの脇にある自動運転車に乗って先にゴール地点まで行くことができ、そちらもとっても楽しかったようです。

また、現在は工事中につき休園していますが、3月4日(土)からはフランス生まれの自然共生型アウトドアパーク「ターザニア」がリニューアルオープンします。

専用のハーネスを装着して、樹上に設置されているさまざまなアクティビティにチャレンジできる森林冒険施設。難易度別のコースもあり、身長110cm以上の子どもから利用できます。

また、サイクリングや乗馬体験、ブルーベリーの草木染めやいちご狩りといった季節の体験も充実しています。

季節ごとにさまざまな楽しみ方があり、周辺観光スポットに立ち寄る暇もないほどずっと遊べる「リソルの森」。ぜひチェックイン前の早めの時間に到着し、朝から晩まで遊び尽くしてくださいね。

【施設詳細】
Sport & Do Resort リソルの森

所在地:千葉県長生郡長柄町上野521-4
料金:「美肌温泉×あったか冬鍋★極暖グランピングプラン」1泊2食付き 1名 24,450円~(税込) ※同プランは2023年3月31日(金)まで
アクセス:<車>東京湾アクアラインから圏央道利用 「茂原長柄スマートIC」から約5分/東関東自動車道、京葉道路利用 千葉外房有料道路「板倉IC」から約5分 <電車>JR外房線「誉田駅」南口から無料シャトルバス約20分

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エディター&ライター。エンタメ誌などの編集を経て、出産を期にライターに。ミーハー精神は衰えないものの、育児に追われて大好きなテレビドラマのチェックもままならず、寝かしつけたあとにちょこちょこと読むLINE漫画で心を満たす日々。