高級料亭やお寿司屋さん、オイスターバー、そして、家庭で。
ほぼ1年中食べることができる「カキ」ですが、本格的な旬は、これからやってきます。

今年2013年は気象の影響などで、広島県産のカキの出荷が延期になったなどという心配なニュースもありましたが、新鮮なカキを食べることができるその日に備えて、ちょっとニッチな内容ですが、「カキ」の豆知識をまとめてみたいと思います。

 

「カキ」という名前の由来

漢字で書くと「牡蠣」ですが、この名前の由来は海の岩にくっついた貝を「かきおとす」から「カキ」という説や殻を欠き砕いて取るというところから「カキ」となったという説など、カキの殻を取るための動作から、この名前がついたと言われています。

 

日本ではいつ頃から食べられていたか

日本のカキの産地は、広島県、宮城県、岡山県などがありますが、北海道から九州まで広範囲で獲ることができ、縄文時代から食用として食べられていたとされています。今まで見つかった多くの貝塚からカキの殻も発見されており、ハマグリの次に多く食べられたと言われています。

現在のように生でカキを食べるようになったのは、欧米文化の影響を受けた明治以降とのこと。カキの生食文化は、日本ではまだ新しいですね。

 

英名に「R」がつかない月はカキは食べない方がいい?

カキの旬は、グリコーゲンの含量が増える秋から冬と言われています。英名に「R」がつかない月、May(5月), June(6月), July(7月), August(8月)は産卵期なので、食用には適さないと言われています。つまり、カキの旬は英名で「R」がつく月です。

マガキの旬は秋冬ですが、イワガキは春から夏に旬を迎えると言われているので、マガキにこだわらなければ、1年中、「カキ」を食べることができるという訳ですね。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます