3: 事実を知っている人に別れたことを伝える

後ろ指をさされるつながりだからこそ、不倫はなかなか人に相談できず、ひとりで抱えてしまう女性も多くいます。

自分以外に不倫を知っている人がいないのであればまだ安心ですが、誰かに相談していた場合は別れたことも忘れずに伝えておきましょう。

独身者同士の交際なら、終わったことをいちいち報告するようなことはないかもしれませんが、不倫はそれを知っている人にとっても他安易に口にできない秘密であり、プレッシャーを抱えるものです。

別れたのに黙ったまま過ごし、あるときどうなっているかを尋ねられてから「三ヶ月前に別れたよ」と言えば、相談を受けていた側は「どうしてそのときに教えてくれなかったのか」とショックを感じるもの。

真摯に耳を傾けてきたのに肝心なことを伝えてもらえなかった悲しみは、その後の関係にも影響します。

「誠意がない」と思われてその人から不倫していた事実が周りに漏れてしまうなど、絶対に避けたいですよね。

不倫に関わらず、悩みや苦しみに寄り添ってくれた人には最後の報告まできちんと貫くのが信頼といえます。

時間を割いて話を聞いてきてくれたことに感謝をしたいし、これからは新しい自分で生きていく姿勢も、しっかりと伝えたいですね。