―アルバムのサウンド面はどういった方向性なのでしょうか。

CHISA:「ライヴ映えする曲」というのがコンセプトにあったんですよね。僕らはがライヴハウスでやることが多いので、ライヴハウス映えする曲というか、そんなアルバムにしたいというのが最初のコンセプトではありましたね。

このアルバムを掲げて11月3日に新宿BLAZEでワンマンをやるので、そのときに映える曲を収録しようということに。

―先ほどもおっしゃっていたように、次のワンマンは本作を掲げての新宿BLAZEライヴですが、今年5月に行われたO-WESTでの初ワンマンに続いてこちらも即ソールドアウトしたと伺いました。

CHISA:本当は来たい人が全員来れる会場でやりたいんですけど、予想以上に応援してくださる人がいるのでなかなか…。

―自分たちが今求められていることの実感はありますか?

一同:う~~ん。

将吾:逆にびっくりしています。

CHISA:おそらくは当日ライヴをやって実感するという感じですね。

ちょび:「こんなに来てくれたんだ!」みたいな。

satoshi:我々は音楽が好きで、音楽を真面目に作っているバンドなので、「とにかくお客さんを集めよう」という目的が一番で集まっているわけではないので、そういう実感は実際に集まっていただいた場合に、やっと実感するみたいな感じなんですよ。

もちろん、良いライヴにするためにどういった取り組みをするかというものはあるんですけど、ソールドアウトしててもしてなくても、意気込みは変わらないです。1人でも千人でも真面目にやるんです、とにかく。

 

5月に行われた1stライヴのダイジェスト映像