1)ブレスト中:アイデア出しにはやはり手書き

 
 
 

編集会議に欠かせないのがブレスト。自由に発想を膨らませていくには、頭に浮かんだアイデアを書きとめるメモは欠かせません。

GALAXY Note 3の大きな特徴といえば、付属の「Sペン」。ビジネスシーンで使いこなすにはこのSペン使いがカギになります。

ブレストで出たアイデアをバラバラに書き留めてしまい、後でまとめるのが大変だった経験は誰にでもあるもの。SペンでNote 3に書きこんでおけば、そんな心配はなくなります。

さらに効率が良いと感じるのは手書きであること。一文字ずつ打ち込むよりも、手書きでさらさらと文字を書く方が断然速く、必要な情報をスマートに検索・取り出すことができます。ブレスト中に「XXに取り組んでみるのはどうかな? ちょっと調べてみようか」となった時、すばやく情報を検索できることも高ポイントです。

手書きでメモを取ることでアイデアが膨らみ、出てきたアイデアをすばやく整理できることで効率も追求できます。さらに「ペンで書いてスピーディーに情報を取り出す」という洗練された動作が、デキるビジネスマンに見せてくれます。

スマホでよく使う操作メニューを一発で表示させるなど、操作性の点からもSペンは快適。小さなボタンを指で操作することにストレスを感じることもなく、サクサク進めることができます。

タブレットを使う場合も、同じく手書き入力ペンを使うのが便利です。やはりサイズが大きいため、ノートにメモを取る感覚で使うことができますが、パソコンのように使いたい人にはモバイルキーボードがおすすめです。

 

2)会議中:手書き&内蔵テンプレートで手軽に議事録が完成

 
 

「いろいろなノートがこれ1台にぎゅっと詰め込まれている」。GALAXY Note 3を使っているとよく実感する利便性のひとつがこのポイントです。

「Sノート」と名付けられたその機能には、一般的なメモはもちろん、To Do管理に便利なデイリータスクなど、全17種類のテンプレートからその日のミーティングにぴったりのテンプレートをセレクト。

テンプレートは用途によって多様なデザインになっており、手書き文字だけではなく、音声メモや画像、動画、グラフ、イラスト、マップなどを挿入できる点でも優秀です。

会議ノートテンプレートはすでに議事録のフォーマットになっているため、後から整える必要もなくすばやく共有できます。手書きのメモをテキスト化することもできるから、後からPCに打ちこんで資料化する必要もなし。そのままメールやクラウドを使って共有すれば、あっという間に議事録の作成・共有が行えます。

また、メモを管理するのに役立つのは「タグ付け機能」。会議のテーマや内容に関するタグを設定し、書いたメモに付けておくと、後で検索するときに情報が一覧でき、取り出しやすくなります。