喧嘩も悪くない!育てにくい子ほどよく伸びる!

喧嘩は出来ることならしない方が良いとどんな親でも思うはずですが、喧嘩をすることが本当に悪いことなのでしょうか。

喧嘩は叩いたりかみついたり大声を出したりすることが多いため、悪い印象を与えてしまいますが、先の事例で考えた場合、喧嘩をしない子は親にとっては「都合のいい子」であり、喧嘩をする子は自己主張の出来る子だと捉えることもできます。

叩いたりかみついたりすることは良くありませんが、そこまでして自分の事を分かってもらいたいと思う子どもの意欲は、ある意味凄いことです。ですから、喧嘩は力づくで止めるのではなく、子どもの力を信じてそっと見守るのが、本当の意味で「いい子」を育てるポイントとなります。

まとめ

思い通りにならず、ママにとっては育てにくい男の子は多いですが、実は育てにくい子ほどよく伸び、「いい子」に育つとおおた氏は言っています。

少し見方を変えれば「困った息子」が「凄い息子」に見えてくる。ほんの少し見方を変えることによって世界がガラリと変わることはたくさんありますから、子育てに自信を失くしてしまっているママは試してみてください。

きっと自然に笑顔にもなれると思いますよ。男の子育児に奮闘するママ達を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。