【土浦花火大会】秋の夜空に壮大に咲く！日本三大花火のひとつ『土浦全国花火競技大会』の魅力＆注意点

現地で参加する際の注意点

打ち上げ場所と有料鑑賞席場所

有料鑑賞席は抽選販売になります。

以前、無料鑑賞エリアだった会場近くの場所は、昨年2022年には壁ができてしまい、昔より狭くなっていました。

会場から離れた霞ヶ浦の周辺からも、高く上がる花火はよく見えます。（※第10回フォトコンテストの入賞作品「土浦市港方向からの写真」参照）

第10回フォトコンテストの入賞作品「ティファニーブルーを添えて」

ベストポジションの鑑賞席が当たっても、混雑がものすごいのは事実。

様々な対策は頭に入れておく事が必要です。

・花火終了後の帰り、土浦駅の改札にたどり着くまでに時間がかかります。

・警備や誘導の係りも多く、導線はあるものの人が多いです。

・土浦駅周辺のホテルは空きがあっても高騰。

・仮設トイレはたくさん設置されていますが行列します。

・秋の夜の冷え込みに備えて防寒が必要。

・地面は土が多いので靴は歩きやすいものを。雨の後だとぬかるみもあり。

・夜の野外なので、虫刺されや落とし物に注意。

・携帯電話はラインすら繋がりにくいとのこと。

・離れた場所からは音楽がよく聞こえません。

・無許可で民家や農地には立ち入らないようにしましょう。

・会場近くのイオンモールや駅前の図書館などは休館です。

インターネット配信でも視聴できる！

家で楽しめるインターネットでのライブ配信を見るのも手。

昨年は、土浦全国花火競技大会実行委員会の「公式YouTubeチャンネル」で解説付きのライブ配信を行ってくれました。

第91回大会の様子は公式YouTubeでも見られます。

他にも、J：COMなどの公式局が放送してくださる事があります。

何キロも離れた場所から肉眼で花火を見ながら、少しズレた放送を見るのもおもしろかったです。

それでもやはり実際に体感してみたい方は、万全の体制で臨んで挑戦してみてください。

第92回「土浦全国花火競技大会」有料席の申し込み方法

近くで見たい方には、2種類の有料観覧席が用意されています。
・桟敷席（全マス・半マス席）
・イス席

インターネットによる抽選で行う予定。

2023年9月1日（金）より、「チケットぴあ」のサイトよりお申し込みください。

団体席もありますので、公式サイトをチェックしてください。

■有料観覧席の販売内容
〇販売方法：事前申込による抽選販売
〇購入できる席数：
桟敷席…1人1マスまで
イス席…1人4席まで
〇申込方法：WEB受付のみ
〇決済方法：クレジットカード決済
〇申込受付期間：9月1日（金曜日）10:00から9月30日（土曜日）23:59まで
〇当選発表：10月4日（水曜日）18:00
〇チケット配送：10月中旬から順次郵送で

■有料観覧席の種類と価格
〇桟敷席（全マス）：約1.7m×約1.7m（4名まで入場可）24,000円（税込）
〇桟敷席（半マス）：約1.7m×約0.85m（2名まで入場可）12,000円（税込）
〇イス席（パイプイス）：
（A席）1席5,000円（税込）
（B席）1席4,000円（税込）
（C席）1席3,000円（税込）

【問い合わせ先】
土浦全国花火競技大会実行委員会事務局（土浦市産業経済部商工観光課内）

※この記事の花火の写真は、第10回フォトコンテストの入賞作品を許可を得て掲載しています。