オファーを受けたとき、自分と似ている部分が多いなと思いました

撮影/小嶋文子

――ユンサナさんから見て、ジンジンさんとク・スンジュンが重なる思うところ、ジンジンさんから見て、ユンサナさんとリ・ジョンヒョクが重なると思うところがあれば教えてください。

ユンサナ:お金がいっぱいあるところ。冗談です(笑)。

ジンジン:(笑)。

ユンサナ:ジンジン兄さんは好きな人によくいたずらをするんですけど、そういうところや、あとは自分が好きな人に対してはダイレクトに感情を表現するところだと思います。

ジンジン:僕もク・スンジュン役でオファーを受けたとき、自分と似ている部分が多いなと思いました。共感できる部分も多いですね。

サナとリ・ジョンヒョクが似ているところと言えば、サナもいたずらをするのが好きだったり、ユーモラスな部分があるので、そんなところじゃないかなと思います。

公演を観ていただければわかるのですが、ウイットに富んだ面白い場面も多いんです。そんなときは、サナがグループでいるときに見せる末っ子の愛嬌ある姿が見えるんじゃないかと思います。

一方で、リ・ジョンヒョクは兵士としての階級も上ですし、真剣な場面も多いのですが、そういうところでは、普段、仕事に真剣に打ち込むときのサナの姿と重なると思います。

ユンサナ:ジンジン兄さんが言うように、僕はASTROのお兄さんたちや、友達といるときは、愛嬌を振る舞ったりもします。末っ子なので、いたずらをすることもありますね(笑)。でも、一人で考え事をしてじっとしていると、周りから「冷たい」と言われることもあるので、そういう部分も重なると思います。

ユンサナ、キムリョウォン 撮影/阿部章仁

――客観的にリ・ジョンヒョクとユン・セリ、ク・スンジュンとソ・ダン、それぞれの恋愛関係をどう思っていますか。

ジンジン:この2組のカップルは韓国と北朝鮮の人の組み合わせですが、韓国人のユン・セリ、ク・スンジュンの方が積極的にアプローチをしている印象があります。2人とも、好きな人を自分のものにしようとする感じがあります。

ただアプローチを受け止める側のリ・ジョンヒョクとソ・ダンの態度は違っていて、そこがお客さんが観る上でのポイントとして、面白いところじゃないかと思います。

ユンサナ:僕は2組とも似ているなと思いました。偶然出会って、それが運命になっていく。ただその過程で見せるポイントが違うのだと思います。

ユンサナ、キムリョウォン 撮影/阿部章仁

――女性が積極的なパターンと、男性が積極的なパターンとも言えると思いますが、お二人はどちらの恋愛スタイルがいいなと思いますか。

ジンジン:状況によって変わってくるとは思うんですが、今回、ク・スンジュン役を演じさせてもらっていますし、僕は自分から進んで声をかけるほうがいいなと思います。

ユンサナ:僕もク・スンジュンのように男性からアプローチをするほうがいいなと思います。というのも、僕の父が、「男性のほうがより女性を愛すべきだ。そうすることによって長く付き合うことができる」と言っているので。