普通に暮らしていても年に十回くらい「この人いいな」と思うときがありますよね。なんとなくいいな、ステキだなと気持ちが明るくなる……そんな思い、それが「プチラブ」です。

変わりばえしない毎日に、ちょっと楽しくなってちょっとした幸せな気分になるために、ぜひプチラブをオススメしたいと思います。

プチラブとは完全な恋ではなくて、恋の手前になる状態のこと。ドキドキではなく、「なんかいいな」。
その人を見かけると、ほほえましくて思わず笑顔になってしまうとか、素敵な姿を見るのが楽しみとか。ほんのちょっとでいいんです。楽しいと思える相手を見つける。恋より好意の段階の相手を何人か作っておくのです。

通勤のときに見かける人や、社内の人、出入り業者の人、ランチタイムによく行くお店の店員さん……どんなシチュエーションでもいいんです。そんな人がいたら絶対楽しい。

だいたいですが、そんな好意を感じてしまうことは年に10回くらいが適度だと思います。実際そうでは? 平均すると一か月に一回以上くらいでしょうか。多い気もしますが適正でしょう。そんなプチラブも「覗き見してるみたいでおかしい」と、ネガティブになったり「こっそりなにしてるんだろう。もっと積極的にならなければ」といきなり義務感に駆られたりしないようにしましょう。