アドビ、日中韓3か国語に対応する初めてのオープンソースフォント「Source Han Sans」

2014.7.16 18:28配信
Source Han Sans書体の見本

米アドビは、日本語、中国語、韓国語の3か国語のほか、ラテン、ギリシャ、キリルの各文字をサポートするオープンソースフォント「Source Han Sans」を発表した。

主要パートナーのGoogleと、東アジア地域の契約フォントメーカー、イワタの協力の下で開発・製造。日本語で用いる文字、中国語で用いる繁体字(台湾と香港SAR)と簡体字、韓国語で用いる文字(ハングルを含む)、ギリシャ、ラテン、キリルの各文字をサポートする。OpenTypeフォーマットとしては、最大数の6万5535文字をフォントごとにデザインした。

世界中に閲覧者をもつコンテンツのデザイナーや開発者は、印刷、ウェブファイル作成のどちらの用途でも、言語に関係なく同一フォントを使用できる。また、複数のフォントライセンスを取得する必要がない。

Source Han Sans書体は、受賞歴のある書体デザイナーのフォントを豊富に取り揃えた「Adobe Typekit」を使用し、デスクトップ上ですぐに使用できる。「Adobe Typekit」は、Adobe Creative Cloudから入手できる。また、「Source Han Sans」は、Adobe Creative CloudのTypekitサービスを通じて利用することも可能。さらに、SourceForgeまたはGitHubから無償でダウンロードすることもできる。

Googleは、「Source Han Sans」書体を、pan-Unicodeフォントファミリー「Noto」の一環で、「Noto Sans CJK」としてリリースした。

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