――ESPさんは今回、カプコンと初めてのコラボですよね。

楽器としても最高レベルのものに

ESP: そうなんです。炎剣リオレウスをモチーフにしたギターを発売します。お値段は高め(230万円)ですが、楽器としても最高レベルのものになります。きっかけとしては、カプコンの担当者の方からお電話をいただいたのですが、その方が音楽好きだったこともあり、すぐに意気投合して話が進みましたね。

 

――ESPさんはこれまでにも色々な異業種コラボを行っていますよね。

ESP:ええ。それこそバンプレストさんですとか、円谷プロさんとコラボさせていただいています。そういうところもあって、お話をいただけたのかなと。個人的にはものすごく嬉しかったです。お、ついにきた! と(笑)。

――ドゥカティジャパンさんはバイクでコラボされますよね。

Monster 1200のマーケティングプランを考えていた中で企画が生まれた

 

ドゥカティジャパン:モンハンバージョンのコラボバイクは、お互いのもつブランドの良い部分を引き出し、とても素晴らしいコラボ商品ができあがりました。以前から双方に興味のあるブランド同士だったんですよ。お会いすると相思相愛であることがわかったので、コラボの話が一気に進展しました。

――とはいえ、モンハンとバイクというコラボは異色です。

ドゥカティジャパン:ちょうど、今年の夏ドゥカティのネイキッドバイク「Monster 1200(モンスター1200)」を発売する事が決まり、何か話題になることは無いか?とMonster 1200のマーケティングプランを考えていた中で、モンスターといえばモンスターハンターというシンプルな考えが浮かび、ドゥカティの新発売バイクMonster 1200 をベースに、MHヴァージョンのバイクを創るというコラボに行き着きました。

――皆さん、様々な経緯でコラボレーションのお話に至ったのですね。バンプレストさんはモンスターハンターのどんなところに魅力を感じていますか?

 

一番くじで人気のアイルー
拡大画像表示

バンプレスト:過去のコラボの話になるのですが、弊社ではモンスターハンターの一番くじも発売しています。この売れ行きがすごく、すぐなくなっていくんですよ。モンスターハンターの一番くじは現在5年目で、9タイトル。9タイトル目はちょうど10周年ということで、男女のハンターをフィギュア化しています。特徴的なのは男女比ですね。2009年に一番くじを始めたときは男女比が7:3だったのですが、5年経ってみると、男女比が5:5になっていたんです。これはアイルーの女性への認知度が上がったからでしょう。モンハンをやったことがないけど、アイルーは好きという人もいて、とても幅広いです。

――たしかにアイルー人気はモンハンという枠を超えつつある気がします。

バンプレスト:モンスターハンターという世界観の中に、いろいろな方向性がありますよね。アイルーのようにかわいいラインがあったり、ハンターやモンスターのようにかっこいいラインもある。そういうところで様々なグッズに落としこむことが可能ですし、開発側も楽しんでやれるのが魅力だと思います。