イノーバ、コンテンツマーケティング運用に特化したクラウド型ソフトウェア「Cloud CMO」

短期間でマルチデバイスに対応したオウンドメディアを構築できる

イノーバは、9月12日、コンテンツ制作、SEO対策、アクセス解析などがオールインワンで利用できるコンテンツマーケティングに特化した国内初のクラウドソフト「Cloud CMO」の提供を開始した。税別価格は、初期費用が10万円で、月額費用が7万9800円から。30日間の試用期間は無料。

コンテンツマーケティングに特化した日本初のクラウド型マーケティング・ソフトウェア。注目を集めつつあるマーケティングオートメーションツールの長所と、コンテンツマネジメントシステム（CMS）の長所をあわせもつ。

デジタルマーケティングのスキルやノウハウ、エンジニアリソースをもたない中小企業でも、短期間でオウンドメディア（独自媒体）を構築できる。アクセス解析、ブログ制作、SEO対策、Facebook/Twitterへの投稿、メルマガ配信、リード管理など、コンテンツマーケティング運営に要する機能をオールインワンで提供し、マーケッターの負担を軽減する。アクセス解析はオリジナルのもので、視覚的にわかりやすく解析結果を表示する。

今後、イノーバは、マーケティングオートメーション機能を強化するとともに、資本・業務提携するセールスフォース・ドットコムの「Sales Cloud」「ExactTarget Marketing Cloud」とシームレスに連携することで、利便性の向上を目指す。