自分で下絵を描いてみる

自分で作りたい絵柄や形があるなら、下絵を描いてから作るのもオススメです。

 

まず鉛筆で絵を描いて、そのあと見やすいように太いマジックなどで主線をなぞります。今回は、ハロウィンに活躍する黒猫やオバケ達をを描いてみました。あとでリボンを通して、部屋に飾る予定。

作ってみたのは、ハロウィンの文字とオバケ、カボチャ。
作り始めてから気付いたのですが、オレンジのプラスチックフィラメントを持ってなかった! 仕方がないので黄色で代用。なんとなくの雰囲気は出たかと思います!

作ってみてわかったこと。

・初めてでも意外と形になる(ただし、クオリティーを問わないこと)
・完成品はもろいので取扱いに注意
・ずっとボタンを押しながら作るので、指がつりそう
・3Dペンを冷ましつつ作るので、大作は制作時間がかかる
・ハサミ、ペンチ、重し、下絵の上に置く透明なクリアファイルや下敷き、ガラス板などがあると便利

今回の作品の制作時間は、失敗して作り直した分もふくめ、約3日。久しぶりの工作にすっかり夢中になりました。
なんといっても、ペン一本で即作成できるのがすばらしい!

世界各地の“3Doodler職人”さんを見習って、これからも色々と作ってみたいです。……ハロウィンの次はクリスマスやお正月かな!?

編集/ライター。パソコン週刊誌に15年ほど在籍後、フリーに。デジタル全般から、ゲーム、教育、グルメ、ホビー、文具まで幅広く探索中。デジタルネイティブな男子の母でもある。http://izumi-aikawa.strikingly.com/