「風が吹くと止まる」そういわれていたJR京葉線は、2013年に防風柵を設置。JR京葉線の運転見合わせ時間は大幅に減少した。しかし、台風などの自然災害発生時には、遅れや運休が発生する。
そんな時に役立つ舞浜エリアからの帰宅方法を紹介したい。
状況を把握する
JR京葉線/JR武蔵野線の遅延や運休が発生すると、東京ディズニーリゾート(TDR)内でも園内アナウンスを行う場合がある。しかし、園内アナウンスが流れる頃には、多少の息苦しさを感じる突風を体験していることだろう。
それはアトラクションではない。脱出の合図だ。
まずは、京葉線や他の路線の運行状況を把握、路線図を見ながら目的地(乗り換え駅)を決める。
参考:JR東日本 列車運行情報サービス
■東京駅を目指す場合
小岩駅(JR総武本線)→東京駅
葛西駅・浦安駅・南行徳駅(東京メトロ東西線)→大手町駅→徒歩→東京駅
亀有駅(JR常磐線)→二重橋前駅→徒歩→東京駅
一之江駅(都営地下鉄新宿線)→小川町駅→徒歩→淡路町駅(都営地下鉄丸の内線)→東京駅
など
それができれば後は簡単、目的地に辿り着ければいい。落ち着いて行動すれば、活路は見えてくる。
移動が危険と判断される場合や的確な目的地を見つけられなかった場合は、近隣のホテルの空きを探そう。意思決定の早さも重要だ。
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます
関連記事