マニアのおすすめはミッキーマウスに至近距離で会えるB席!

ザ・ダイヤモンドホースシューでは、席がS、A、Bと三つのランクに分かれています。

S席:一階席のステージ横のボックス席、ステージ最前列、二列目、通路を挟んで三列目
A席:一階席四列目より後方二列、二階席の中央より数席
B席:一階席最後列席、右手側隅、二階席中央部分以外

となっており、ショーを綺麗に見たい・撮影したいならS席、いろいろなキャラクターと触れ合いたいならA席、前に人がいない状態で見るなら二階席のB席(大人数だと一階席になる可能性があり見づらいかもしれません)という風に区別して選ぶと良いと思います。

ちなみにこちらのショーですが、青や赤やピンクなどの照明が秒単位で切り替わる非常に撮影しにくいショーです。
デジタル一眼レフで撮影する場合は、ショー中は基本的に明るいのでシャッタースピードはそれほど遅くしなくとも大丈夫ですが、ISO感度は高めの方がいいかもしれません。

そして、個人的にお勧めしたいのがB席です。

一番料金が安く、B席を取る位ならA席を…と思われるかもしれませんが、ほとんどのB席は2階にあり、蹄鉄状にぐるっとカーブした柵のそばにテーブルがあります。

つまり二階席はすべて最前列となり、前の人を気にしなくて済みます。
些細なことかと思われるかもしれませんが、これは実際かなり重要だと私は思っています。

また、キャラクターと触れ合うならA席と記載しましたが、二階席にもキャラクターは来てくれます。
レストランに入って右手側にはミッキーが、左手側にはミニーが。
ショーの中盤にはスルーフットスーが各テーブルを回ってくれます。

私はこの瞬間が非常に旨味だと思っています。
その理由はこの写真を見ていただければわかるかと思います。

 

1階から見たミッキー ©Disney
2階席で見たミッキー ©Disney

とにかく近い。

このミッキー、ミニーが来てくれる席はB席の最も端の席です。
そこの席になるかどうかは運次第ですが、一階席ではぐるぐる歩き回るだけのミッキーが留まるのはここだけです。

その後のショーでもゲストが参加するシーンがありますが、ミッキーたちはちゃんと二階席まで気を配ってくれます。

はじめて観る方にはもちろんS席をお勧めしますが、二度目三度目の方はB席も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

なおミッキーやミニーが来てくれる端の席になると、ステージのほとんど半分は壁に隠れて見えなくなってしまうので、あらかじめご了承ください。

 

ショーのフィナーレ、幕が降り切るまでずっと手を振ってくれるミッキーたち ©Disney

ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ “ミッキー&カンパニー”は、様々なエンターテイメントに溢れた素晴らしいショーです。
個人的に東京ディズニーランドのショーの中で一番好きなショーですので、皆さんにも楽しんでいただけたら幸いです。

 

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