「猫に鰹節」はNG!? 獣医が教える、犬猫に与えてはいけない“人間の食べ物”20

飼い犬、飼い猫が欲しそうにしているとついつい自分のご飯をあげていませんか? 人の食べているものの中には、実は動物にあげると毒になるものがいっぱい! 獣医師が解説します。

ペットを飼っているみなさん、かわいいからといって、ついつい、人間の食事やお菓子を与えたりしていませんか?

飼い主さんが普段食べているものの中には、ペットたちにとってはとても危険な食べ物がたくさんあります。これを知っておかないと、知らずにあげて大変なことにもなりかねません。

中毒や呼吸困難、最悪の場合は死に至るケースもあるため、これらの食品をしっかりと頭に入れておきましょう。
 

こんなにある!犬や猫にあげてはいけない食品とその理由!

【ネギ類】
犬に与えてはならないものとして、昔からネギ類は有名な食品の一つです。アリルプロピルジスルファイドという成分が赤血球を壊すので、貧血が起きます。

しかし、このネギ類、ネギと名前のつく青ネギ類とタマネギだけがだめというわけではないのです。たとえばハンバーグ。ハンバーグのなかから玉ねぎを除いてあげれば大丈夫、というわけにはなりません。
タマネギに含まれているアリルプロピルジスルファイドは加熱によっても壊れず、焼いた後にはこの成分がハンバーグ全体にしみわたるために、与えるとタマネギ中毒が起きる場合があります。
また、ネギ類の中には、ラッキョウ、ニンニク、ニラ、エシャロットも含まれますので、餃子やラッキョウの漬物などにも注意が必要です。

 

【カカオ類】
チョコレート、 ココアなどカカオ類はテオブロミンを含むため、大脳興奮作用や呼吸興奮作用があり、中枢神経を刺激する毒素となります。ミルクチョコレートよりもビターチョコの方がカカオ含有量は高いため、症状は出やすくなります。
約4.5kgの小型犬の場合では、ビターの板チョコ1枚分で致死量になる可能性があるので注意が必要です。

【レーズン、ブドウ】
重い症状の出る犬もいれば、全く平気な犬もいたりするので、因果関係ははっきりわかっていませんが、大量に摂取した場合には腎不全ときに死亡するケースも報告されています。
ブドウは体重1kg当たり32gで発症するとされていますので注意が必要です。

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