『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』イケメン監督ジェレミー・セイファートに聞いた「オーマイガー!」な食べ物の話

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題の一つとしても注目が集まっている「遺伝子組み換え(GMO)」。映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』の監督であり、3人の子どもを育てるパパでもあるジェレミー・セイファート氏と奥様のジェンさんにお話を伺った。

あなたは“遺伝子組み換え”について知っていますか?

ドキュメンタリー映画『パパ、遺伝子組み換えってなぁに?』(原題:GMO OMG)が、2015年4月25日(土)より、渋谷アップリンクほかにて全国公開される。テーマはズバリ、“遺伝子組み換え”。

新世代のマイケル・ムーア、3人の子どもを育てるパパでもあるジェレミー・セイファート監督が、“遺伝子組み換え生物”(以下:GMO)をめぐるナゾに迫るべく、家族といっしょに旅へ出発!

さてこの映画、どんな内容? 
映画の目的や気になるGMOについて、来日されたセイファート監督、そして奥様のジェンさんにお話を伺った。

「GMO~」とスクリーム! ジェレミー・セイファート監督と奥様のジェン。

アイスクリーム、ファストフード…子どもたちに“遺伝子組み換え”を食べさせてしまっていたなんて!

セイファート監督がこの映画を作るきっかけとなったのは、2010年のハイチでの震災後、インターネットで見つけたほんの小さな記事だった。

米国の多国籍企業・モンサント社が、トウモロコシなどの作物の“種”を支援物資として大量にハイチに送ったのだが、それを現地の農民が焼き払うという、一見、不可思議な事件が起きたのだ。

「農民たちがなぜ、モンサント社に対してデモを行なったのか、なぜ“種”に対して反対の声を上げているのか、その理由を知りたいと思った。以前にハイチに行ったことがあって、人々の貧困状況を目の当たりにしていたからね。ハイチの土地やそこに暮らす人々にすっかり心を奪われていたし、(彼らのことが)とても気になったんだ」

街角で食べるアイスクリーム。ドライブ中に立ち寄るファストフード。家族が毎日食べているモノは、誰に、どのように作られているのか? 

映画の舞台は、アメリカからインド、ノルウェー、フランス…と世界各地へ。その中で私たちは、次々に「Oh!My God!(=OMG)」な現実を目にすることになる。

「GMOのことを学べば学ぶほど、憤りがつのっていった。今まで何も知らずに買い、何も知らずに子どもに食べさせていたんだ(注:アメリカにはGMOに関する規制や食品表示の義務が一切ない)。
親として、より良いものを子どもに与えなくちゃっていう強い思いと責任を感じた。それで映画を作ることにしたんだ」

だれでも〈遺伝子組み換え〉でネット検索すれば、簡単にさまざまな情報が得られる。しかし、映像から受け取る情報量は圧倒的だ。GMOをめぐる問題は、人への影響がどうこう、といっただけの単純な話ではない。環境汚染や健康被害、腐敗した権力構造…。1コマ1コマから、確かな事実を突きつけられる。

――GMOについて多少は知っているつもりでいましたが…かなり衝撃的、刺激的でした。

「それが映像の力強さだと思う。ただの文字情報とは違って、感覚で伝えることができるからね」

――今回の映画は、かわいいイラストや素敵な音楽を使って、とても親しみやすい、おしゃれな作りになっていますね。

「GMOについて何も知らない、興味がないような人にも見て欲しいと思った。だから多くの人に共通する要素、『父親と息子』『親と子』みたいな関係性を通して描いた。普段、気にも留めないようなことに関心をもってもらえるよう、バリアを壊すようなスタイルにしたんだ」

 

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