「設定」にある「端末情報」を見てみると「Android 4.4.4」とあるのが確認できます。
メニュー画面はガラケー的なインターフェイス。「LINE」アプリが標準で搭載されています。
アプリは専用の「auスマートパス」からダウンロード購入するという仕様。まだ数が少ないので、今後の充実に期待です。

見た目とは裏腹に中を見てみると、OSとしてAndorod 4.4.4が搭載されています。また、4G LTEに対応しテザリングも可能など、最新のスマホのような機能を搭載しています。もちろんWi-Fiにも対応。またLINEアプリが標準で搭載されているので、購入してすぐ使えるのもうれしいですね。

その半面、通常のAndroidスマホとは異なり、Google Playには対応していません。アプリを追加するのは、AQUOS K向けの「auスマートパス」からとなります。現時点での対応アプリは40本程度であまり多くはありません。

なお、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信といったガラケーならではの機能はすべて対応。防水も実現しています。


ここで、AQUOS Kのポイントをまとめてみました。

■◎なところ
・ガラケー譲りの持ちやすさ、携帯のしやすさ
・テンキー搭載、「タッチクルーザーEX」による操作も快適
・4G LTE、テザリングなどが利用可能
・LINEなど、Androidベースのアプリが使える

■×なところ
・タッチパネルではない
・Google Playのアプリ、コンテンツが使えない
・画面が小さい