ニオう靴の救世主!

靴の匂いって強烈ですよね。一度気になりだすと、どうにもたまりません。雑菌だらけの靴の消臭に役立つのは、なんと10円玉。

10円玉は銅でできています。そして、銅には殺菌作用がありますから、靴のなかに10円玉を入れておくだけで、消臭効果があるのだそう。

10円玉の枚数は多ければ多いほど、悪臭の源である雑菌を死滅させる効果が期待できるので、だいたい5~10枚くらいを靴に入れ、一晩おきましょう。

とはいえ、靴はたまには日干しをして、カビを発生させないようにしたいものですね。

急な停電の時に覚えておきたいこんなテクあんなテク

近年は地方、都市部に関わらず、雷雨による突然の停電に見舞われることもあります。夜にいきなり真っ暗になるのは、大人でも不安になりますし、子どもでも怖いですよね。

そんな時、懐中電灯をより効果的に使う方法があります。

懐中電灯は普通に使うと一ヶ所を直線的にしか照らしませんが、このやり方なら、広範囲を明るく照らす光源になるのです。

やり方は簡単。懐中電灯の先端部分を、くしゃくしゃにしたトイレットペーパーやスーパーのレジ袋でふんわりと覆います。そうすることで、光が乱反射し、ランタンのようにあたりを明るく照らしてくれます。

ただし、発火の恐れがありますから、熱くなったら使用は控えた方が無難です。懐中電灯が複数あれば、交互に使えばいいかもしれませんね。

また、ろうそくがない時に、意外な食品が代用できるのをご存じですか?それは、ツナ缶やバターなど、燃焼成分である油分を含む食品です。

綿紐、もしくはティッシュでつくったこよりに、食品の油分をしっかり染み込ませます。ツナ缶なら中心にキリで穴を開け、缶の高さの2倍ほどの長さの綿紐を差し込みます。

バターには直接、楊枝などで穴を開け、同様に綿紐を入れて、最後は指で埋め、バターを綿紐に塗り込みます。

ツナ缶で約1時間、バター100gで4時間も燃焼できます。

いかがでしたか?ちょっとしたハックを知っておくだけで、日常生活でのピンチも乗り切れそうですね。

楽しくサバイバル能力が身につく『自衛隊防災BOOK』、一家に1冊あってもいいかもしれません。