気になる「楽天おもちゃ大賞」を受賞した商品は?

栄えある「楽天おもちゃ大賞」は、『おもちゃブロック』が受賞しました。低年齢から手に取って、家族や兄弟などで遊べる点が、ママ世代にも評価が高かったようです。

授賞式の後は、「専門家が伝授! 親・祖父母のクリスマスプレゼント選び」と題したトークセッションが行われました。特別選考委員である東京大学大学院教授・開一夫氏と、玩具研究家でキッズいわき・ぱふ代表取締役の岩城敏之氏の両氏から、おもちゃ選びのアドバイスが聞けました。

関氏曰く、「小さい子にも好き嫌いがあるため、おもちゃ選びは個人差が大きい」そう。この意見には、子どもを持つ親として頷きました。

だからこそ、子どもが喜ぶようなおもちゃを選ぶにはどうすればよいのでしょうか。関氏は「男の子向け、女の子向け、と決めつけなくていいと思います。(関氏自身も)子どもが小さかった頃は、ジェンダーに関わらずおもちゃを与えるようにしていました」と語っていました。

岩城氏も、「子どもの力は大人が想像する以上にすごい」と認めたうえで、「可能性にふたをしないで、子どものチャレンジを伸ばしてあげてほしいと思います」と持論を述べた。また長く遊べるおもちゃの例として「頭と体を使って、自由に遊べるおもちゃ」を薦めていました。

受賞商品以外にも、本物さながらな『VOLVO XC90 乗用ラジコン』、楽天市場限定商品の『初めての仲良しデビュー木製パズルゲーム』、呼び鈴までついた子どもサイズの『ダンボールハウス』など、どれも子どものみならず、大人も惹きつけられるような商品ばかり。

最後に、会場に招待されていた子どもたちと、特別選考委員や実行委員で記念撮影。おもちゃに囲まれた空間に、親世代から子ども達までみんな笑顔でいました。