お互い年齢が上がってくると、気になりだすものに「体臭」がありませんか?

昔は気にならなかったのに、最近夫とすれ違うと独特なニオイを感じる。なんだか子どもの頃に父親から嗅いだことがあるような……まさか、これが「加齢臭」!?

夫の体臭は、避けたくても難しいしはっきり「臭いんだけど」とも言えず、どう伝えれば良いのか悩みますね。

夫を傷つけずに体臭ケアを勧めるなら、「他人のこと」から切り込んでいくと自然と意識を向けてもらえます。

「加齢臭」はNGワード!?

年をとることは避けられません。加齢とともに体臭が変わってくるのは仕方のないことですが、たとえば夫からはっきり「お前、最近オバサン臭いぞ」って言われたらショックを受けますよね。

男性にとっても同じ。特に家庭の外でほかの人と接する機会が多い夫の場合、「自分のニオイ」は印象を左右することもあり決して無関心ではいられないことです。

筆者の夫の場合、会社で「加齢臭のきつい男って近寄るのもイヤ」という話題を耳にしてから「自分も!?」と焦りを覚えたそう。かといって同僚に「俺って大丈夫?」と尋ねるのも恥ずかしく、人知れず悩んでいたといいます。

夫のニオイが気になるとき、控えたほうが良いのは「あなた、加齢臭が目立ってきたわよ」のようにズバリ指摘してしまうこと。

もし自分の体臭を気にしていなかった場合でも、「加齢臭」というワードは老けを感じさせられて決して気持ちの良いものではありません。

口にしないだけで実際はニオイを気にする男性は多く、内心ではどう思われているか不安なことも多々あります。

一番身近な妻から「臭い」などと言われてしまうのは、男性のプライドを大きく傷つけます。加齢臭について伝えるときは、さり気なく、大げさに扱わないのがコツです。

どんな伝え方が良いのか、以下よりご紹介します。

【加齢臭を気にしてもらう方法 1】「道端ですれ違った男性が……」

たとえば、「今日スーパーに行ってたんだけど、帰り道ですれ違った男の人のニオイが気になっちゃって。加齢臭っていうの? 自分では気が付きにくいことだから、私も気をつけないと」と、行ってみましょう。

「他人のことで気がついた」ような表現をすると、夫は内心ドキリとしながらも「そうだね」と返すことができます。

「あなたも気をつけないとね」と続けたくなりますが、もし加齢臭を気にしている夫の場合は「俺が臭いっていうのか」と過敏に反応することもあるので、まずは「私」から。

「私は大丈夫かな?」とあくまで自分のニオイを気にしている姿を見せれば、夫もつられて「俺はどう?」となることもあります。

【加齢臭を気にしてもらう方法 2】「私が言われちゃって」

もっと加齢臭を身近に感じてもらうなら、「友達とランチに行ってたんだけど、臭いって言われちゃった!」とあえて大げさに言ってみるのも一つの方法です。

ショックを受ける妻を見て、「ニオイで悩むのは俺だけじゃないんだな」「妻も気にしているだな」と思うと夫も安心します。

男性が気にするのは、加齢臭そのものもそうですが、「臭い自分を馬鹿にされること」も無視できません。悩む妻を見れば「傷つくのは自分だけじゃない」と思え、「ちょっと“対策”を考えようか」と改善に乗り気になる可能性も。

こんな流れなら、お互いの体臭について自然に話し合えますね。