「子持ちで不倫している妻」と聞くと、「どうやってそんな時間を作っているの?」など、素朴な疑問がありませんか?育児や家事、仕事などで忙しいのにさらに不倫もできちゃうなんて、何か秘密があるのでしょうか。

実際に子持ちで不倫を楽しんでいる妻に話を聞いてみると、「時短」で自由に過ごせるときを捻出していることがわかりました。

今回は、専業主婦のAさん(32歳)とパートで仕事をしているBさん(35歳)の例を元に、実態についてご紹介します。

1.不倫相手と会う時間は、「平日の昼間」が圧倒的!

Aさん:「彼は一般的なサラリーマンで、会うのは彼が平日の午後に有給を取ってくれたときとか、外回りが終わったタイミングです。休日はお互い家族がいるので、出ていく時間がないですね」

Bさん:「彼の勤務が不規則で、会えるのはいつも平日。私の休みも平日なので、彼のシフトになるべく合わせるようにしています。土日は彼が仕事で私も家族と過ごすので、ちょうど良いですね」

夫も仕事中で、子どももいない平日の午後が不倫相手と会うために使える時間。

フルタイム勤務でないパートなら、仕事の前や終わった後でも会う時間を作れるので、都合がいいそうです。

「休日は会えないから平日に集中する」のがふたりの共通の意見でした。

2.買い物はネットスーパーで時間を節約

Aさん:「夫には『専業主婦なんだから買い物くらい行けよ』と言われるけど、ネットスーパーの特売のほうが安い日がある、で押し通しています。買い物に行く時間が一番もったいない!」

Bさん:「ネットスーパーって、配達の時間を指定できるのが便利。夫が帰宅する前に受け取って、ネットで注文したことは黙っています」

日々の買い物って、移動からスーパーを回る手間から、結構時間がかかるもの。「買い物に時間をかけている間に家事のひとつでも済ませて彼に早く会いたい」のがふたりの本音で、いくつかのネットスーパーに登録して彼と会う日によって使い分けているそうです。

今はスマホからも気軽に注文できるところが多いので、外出中でも使えるのは心強い味方。

3.スキンケアはオールインワンタイプ、メイクはBBクリームなどで時短

Aさん:「彼から突然『今から会えない?』と誘われることもあるので、普段からBBクリームでさっと下地を作っています。お粉とアイシャドウを足すだけで出ていけるし、いつでも動けるようにメイクに時間はかけません」

Bさん:「彼からいつも綺麗だねと言われたいけど、仕事もして家事や育児もあるとスキンケアにかける時間や高い化粧品を買えなくて……。でも、今は安くても質の良いオールインワンゲルが多くて、それに部分用のケア用品を足して乗り切っていますね」

彼の前ではいつも美しくありたいけど、時間もお金もかけられないのが現実。また、すっぴんで過ごしていたら突然彼からの誘いが、なんてときもあり、メイクは手早く済ませるのがふたりの鉄則です。

Bさんいわく、「時短系のアイテムに詳しくなった」のはいいこと?