4.「もういい」とすぐ関係を投げ出す

ネガティブ男子は、人と衝突することを避けます。

感情のキャパシティが狭いので、少しでも責められたり険悪な雰囲気になったりすると、相手を攻撃して自分を守ろうとするのですね。

話し合えば解決できることでも、女性から嫌な感情を持たれていることに耐えられないので、すぐに「もういい」「もう会わない」など、一方的に関係を放り投げます。

そんな態度を取られても、関係を続けたいと思えば女性側が折れるしかなく、いつも謝ってばかりでいつしか男性の言いなりになってしまう、なんてことも。

衝突からすぐに逃げ出して相手に責任を負わせたがるのも、ネガティブ男子の特徴です。

5.思い通りにならないとキレる

心の器が小さいネガティブ男子は、不安があると耐えることができずにすぐに感情が爆発します。

近い存在の女性ほど気持ちが揺さぶられるので落ち着かず、自分の思い通りに振る舞ってほしい、満足させてほしいと甘えが出るのが理由です。

いつまでも女性が変わらないとわかると、キレて怒りを見せることで女性の感情を支配しようとします。

思い通りにしたいのは、女性に依存しているから。

女性との距離感を見失い、尊重する姿勢を忘れてしまうので、まともに向き合うことができないのですね。

ネガティブ男子は、自信がないのでまっすぐに気持ちをぶつけることが難しく、女性からのアクションに乗ることで安心を得ようとします。

お互いに自立した人間であれば、相手の気持ちや行動を尊重することで良い関係が築けると思いますが、ネガティブ男子の場合は独占欲が強いのが特徴。

女性を縛ることで関係を支配したがるので、好きになると窮屈な関係を強いられることもあります。

依存体質だと気がついたら、みずから離れる勇気を持ちたいですね。