本命と遊びの相手――。男性がそれぞれの女性に見せる行動は異なります。

「私は本命彼女なの!?」と不安な気持ちを抱いている方や、抱いたことのある方へ向けて、今回は男性が本命彼女にしか見せない「意外な行動」をご紹介します。

気持ちを確認する

デート中やデート後などに「楽しい?」「今日楽しかった?」などと、男性がそのときの気持ちを確認してくるのは、本命を楽しませることができたかどうか、不安でいっぱいだから。遊びの相手であれば、自己満足すればいいだけなので、相手の気持ちを尋ねる必要はありません。

一方、本気で好きな本命には幻滅されたくないですし、何と言っても逃したくない存在。だからこそ気持ちを確認したくなるのです。

なんとしてでも時間を作ろうとする

どんなに忙しくても本命から「○日あいてる?」と言われると、「あいてないけど…ちょっとでも時間作る!」というのが男性です。もちろん自分から会いたいと思ったときも然り。一見、時間がないように感じても、なんとかして会う時間を設けようとします。

本命でなければ会わないか、もし会うとしても暇になったときに会う、といった選択をするでしょう。本命に対し「仕事で忙しい」を口実にすることはありません。

断られるとあっさり引く

たとえば男性が本命を「○日あいてる? 遊ばない?」と誘ったとき、「その日はあいてないの。ごめん」と断ったとしましょう。するとあっさり「そっか、了解」「わかった」など、一言程度の返信しか返ってこないことがあります。

「味気ないな」とか「本当は私に興味ない?」と感じる女性もいるかもしれませんが、これは本命だからこそ生まれる対応のひとつ。男性は、遊びの相手であれば嫌われてもいいため、一度断られてもぐいぐい攻める傾向がありますが、本命に対してはそうはいきません。慎重に対応したいと思っています。

誠実さをアピールする

本命に誠実さを伝えるのは、「自分は軽い男ではなく、真面目な男だから、安心してほしい」という気持ちの表れ。遊びの相手にそんな情報を伝える意味はありません。

女性が真剣に交際する相手に、「誠実さ」という要素を求めるのは当然のこと。男性が言葉や態度で誠実さを伝えてきたら、自分が本命なんだな、他に女性はいないんだなと考えて間違いなしです。