パパを褒める

褒められるというのは、誰だって嬉しいものです。ただここで注意したいのが、なんでもかんでも褒めるのではなく、ママよりちょっと“上”と感じさせることが大事なんです。

例えば、パパが赤ちゃんを抱っこした時「私が抱っこするよりも、すぐ泣き止む」「私と一緒にいる時よりも、よく笑う」など、ママよりちょっと“上”であることを意識してパパを褒めてみてください。

そうすれば、つい嬉しくなり、あっさり育児を手伝ってくれるようになりますよ。

子どものことを一緒に考える

子育てに非協力的なパパには、まずは育児に興味を持ってもらうことが大事です。

育児グッズを選ぶにしても「コレとコレだったら、どっちがいいかな〜?」と相談してみてください。どんな小さなことでも、積み重ねは大きいものです。

こうして一緒に選んだものを、子どもが気に入ってくれると、嬉しさは倍増します。そして何より子どものことを一緒に考える時間を作ることで、自然と育児の話題も増えて、少しずつ手伝ってくれるようになります。

子育てに協力的なイクメンパパに変身への道は、ちょっとしたことの積み重ねで開拓されます。

ぜひ、試してみてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11