防弾少年団 左からV、SUGA、JIN、JUNG KOOK、RAP MONSTER、JIMIN、J-HOPE

中盤では、昨年6月の日本デビューからの映像が公開され、トークを展開。RAP MONSTER(ラップ モンスター)は、「あっという間に過ぎましたね。僕たち、本当に一生懸命でした」としみじみコメントし、Vは「すごく大変でしたが、A.R.M.Yがいてくれたから、全然苦ではなかったです」とファンに感謝。

また、うれしい思い出として、シングル『FOY YOU』でオリコン週間1位を獲得したことや日本ゴールドディスク大賞で新人賞を受賞したこと、初全国ツアーなどを振り返り、JUNG KOOKが「日本のA.R.M.Yたちに初めて会ったとき感動しました」と話すと、会場は大絶叫。さらに、JINが「表現が得意じゃないけど、メンバーに感謝しています」と語り、「普段できないからここで表現します」と、メンバー一人ひとりとハグ。会場は、黄色い大歓声で沸いた。

『FOR YOU』のパフォーマンス後のミッションは「テンション エスカレーター」。お題のパフォーマンスを順番に披露するのだが、次のパフォーマーは前のパフォーマーよりも高いテンションで披露、バトンタッチするたびにぐんぐんテンションを上げていくというルールだ

“J-HOPEのモノマネ”というお題には、SUGA→V→JIN→JUNG KOOK→RAP MONSTER→JIMIN→J-HOPEの順番でチャレンジ。「J-HOPEのふざけた感じを」と、次々に表現していくメンバーだが、RAP MONSTERは大苦戦。懸命に披露するも、「全然高くない!」という声が飛び、恥ずかしそうに「僕のベストです」と、ガックリ肩を落とした。“本家”のJ-HOPEは、「これぐらいのテンションは基本です!」とステージを駆け巡る驚異の弾けっぷりで会場を沸かせた。

次の“男らしさ”では、年長から年齢順に、JIN→SUGA→RAP MONSTER→J-HOPE→JIMIN→V→JUNG KOOKで、次々と「エア壁ドン」。会場のテンションも比例してぐんぐんエスカレート。JIMINはVの胸を押して目をじっと見つめ続け、VはJUNG KOOKの頭を引き寄せ見つめる…という妄想をかきたてるシチュエーションを披露。最後のJUNG KOOKはカメラに向かって「壁ドン」に加え、シャツのボタンを上からひとつずつ外していくファン悶絶サービスを。ファンは大興奮、耳をつんざくような悲鳴が会場を包んだ。

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