彼の年収は、自分よりも下。経済的に彼より上回ってしまうと、二人のバランスを維持するのが大変です。

でも優しく真面目な彼がいてくれたからこそ、ここまで辿り着けた……。頼りない恋人のプライドを傷つけないように、上手にお付き合いを続けましょう。

今回は、頼りない彼と上手に付き合うコツをご紹介します。

具体的な年収・貯金額を伝えない

年収が彼より上回っているのは、自分だけではなく彼も気づいていること。最初はお互いに同じくらいの年収だったはずなのに、いつの間にか彼以上の経済力をつけてしまった。

もし、そんな状況になっているなら、具体的な年収も貯金額も彼に伝えない方が二人のためになるでしょう。

彼も彼女の年収を知ってしまったら「どうして彼女は俺を選んでいるのだろう?」と思ってしまいます。プライドがズタズタというより、自分が彼氏として側にいていいのかどうか不安に感じるはずです。

彼の仕事ぶりを否定しない

彼より年収が上になってしまった場合、どうしても相手が頼りなく思えてきます。二人でデートしているときも「もうちょっと彼のモチベーションが高かったらいいのに」「お休みのことばかり考えているからそうなるのよ」とモヤモヤしてきます。

あくまでも彼がいいなら、相手の仕事ぶりを否定してはいけません。たとえ仕事に対するモチベーションが低かったとしても、彼女という立場だからこそ、頭ごなしに怒ってはいけないです。

彼も高年収の彼女から本気でダメ出しをされたら、さすがに立ち直れません。彼を否定し続けていると、いつかは「別れよう」という結論になっちゃうかも……。

彼の前では仕事をしない・自慢話もしない

頼りない彼を彼氏と選ぶと決めた以上、彼のプライドを傷つけないように彼女として配慮してあげる必要があります。

たとえば、彼と旅行しているときもパソコンを開いていませんか?お風呂から帰ってきたら、彼女がカタカタとパソコンを打ちながら仕事をしていた、となれば、彼もさすがに納得がいきません。

そうまでして、二人の時間に仕事を持ち込む理由が分からないでしょう。しかし、働き女子の彼女からしてみたら、あくまでもスキマ時間で仕事をしていただけなんですけどね……。

できれば、仕事で成功した話も彼にはしない方が安全です。彼の前では、あくまでもひとりの女性であり続けることが大切なのかも。