どれだけ努力しても、どれだけ待ってもなかなか授からない赤ちゃん。

妊活は努力したら努力しただけ結果が出るというものでもなく、光の見えないトンネルに迷い込んでしまったような気持ちになってしまう女性は少なくありません。

妊娠できない自分を責めたり、ストレスから夫婦喧嘩が増えたりと、二人の幸せのために臨んだはずの妊活が本末転倒になってしまっている夫婦も多いのだとか。

そこで今回はつらい妊活を経験したママ達に、くじけそうになった時に救われたエピソードを聞いてみました。

私はこれで救われた!思い詰めていた私がスッと楽になったエピソード5つ

「自然」にこだわるのをやめた

妊娠しやすい体づくりのため、食事に気を使ったり、適度な運動をしたりと、妊娠につながるような生活を心掛けているママは多いですが、そういうママ達に多いのが自然妊娠へのこだわりです。

一般的には自然妊娠を試みて2年以上(最近では1年以上と言われている)妊娠しない場合を不妊症と言いますが、自然妊娠にこだわるばかり、それが自分を苦しめている場合があります。

先輩ママのススメで思い切って、人工授精や体外受精に踏み切ったことにより、辛い妊活から解放されたというママがいました。

セックスをしなければいけないプレッシャーからの解放

妊活中は排卵日が近づくと「セックスをしなければならない」という義務感に襲われますが、それがプレッシャーとなり、夫婦の関係がギクシャクしてしまうケースがよくあります。

今日がチャンスと頭では分かっていても、疲れていてそんな気分じゃなかったりすると苦痛も倍増。

ふとした時に友人から「したいと思った時がベストなタイミングであり、妊娠しやすい時」と言われた時、心の中に突っかかっていた何かがストンと抜けたようになり、気持ちが楽になったというママがいました。

夫の優しい言葉に救われた

悪気はないのでしょうが、友人やママ友から「何も意識していなかったけど出来ちゃって・・・」「今回の妊娠は想定外だった」なんてことをサラリと言われると傷つくものです。

周りがどんどん妊娠していく中、自分だけが取り残されていくという辛い状況の時に「つらい時は思い切り泣いていいんだよ」「俺たち、誰にも負けないくらい頑張っているよね」「頑張ってるお前の姿すごく好きだよ」という夫からの優しい言葉に救われたというママが多数いました。

やはり妊活は夫の支えが最も重要で、夫の優しい言葉に救われることが多いようです。

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