【お金】1位と最下位の差は約3倍! 「東京23区」の所得水準格差

2015.11.9 16:00

もうすぐボーナスの時期となってきました。ここの数字いかんで年間の所得が大きく変動する人もいることでしょう。そんな所得ですが、地域によって随分と違いがあるのです。今回は東京23区内に注目。この狭い地域のなかでも、かなりの差があることがわかりました。

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今冬の賞与・一時金、いわゆるボーナスについて経団連が集計したところ、大手企業では昨年実績比で3.13%増とのこと(1次集計)。金額は91万697円となり、調査開始以来の最高額となりました。筆者としてはあまりに無縁な話題ですので実感なし。何かおこぼれがないかなと願うばかりです。

きっとボーナスが増えると年収も上がることでしょうから、余裕をもって年間の支出計画を立てることができますね。羨ましいです。今回は、そんな平均年収と地域との関係についてご紹介したいと思います。参考にしたのは書籍『23区格差』です。

皆さん、日本の平均所得をご存じでしょうか。

全国の平均額は321万円。しかし、これは地域によってかなりばらつきがあります。仕事と人が集まる町・東京23区は所得水準の平均額がグッとあがり429万円となっています。これは全国で飛び抜けている数字となっており、2位の神奈川県の367万円と、その差は約16%。オリンピックも決まり、今後ますます東京23区には仕事と人が集まり、所得水準は上がるのではないでしょうか。

ここでもう少し詳しく所得をみていきます。全国1742市区町村のトップ10はどのようなラインナップになっているでしょうか。

1位:東京都港区→903.7万円
2位:東京都千代田区→762.9万円
3位:東京都渋谷区→683.6万円

上位3つは東京都が独占。というか、港区ってすごいですね。最高額ではなくて平均額が903.7万円ですか……。

4位:兵庫県芦屋市→567.1万円

ここでようやく東京都以外がランクイン。関西の高級住宅街、芦屋市が4位となりました。

5位:東京都中央区→546.8万円
6位:東京都文京区→545.6万円
7位:東京都目黒区→526.7万円
8位:東京都世田谷区→502.5万円
9位:東京都武蔵野市→479.5万円
10位:東京都新宿区→475.3万円

※納税義務者1人あたり課税対象所得額。『統計でみる市区町村のすがた』(総務省)

なんと、4位の芦屋市と9位の武蔵野市がランクインした以外は、東京23区がトップ10を独占するかたちとなっています。いかに23区内に仕事が多く、皆さんが稼いでいるかがわかる結果となりました。

しかし、そんな東京23区の全てが驚きの所得なのかと言えばそうではなく、この中でも差があります。
気になる東京23区内での順位はどうなっているのでしょう。

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