2)ポイントカード

お店の必死の営業戦略「また来店してもらおう」とポイントカードやスタンプカードを発行している店って多いですよね。

でも、今度、いつ行くかわからないお店のポイントカードをまず作らないことです。

滅多に行かない湘南のパン屋さん。今度いつ寄る予定ですか? 1年後? 5年後?

ひょっとしたら一生行かないかもしれません。10年後に行っても店は潰れていたり、あるいは大繁盛して青山や六本木に移転しているかもしれません。

それよりも、使わないポイントカードを持っていることで次の事態に陥ります。

1. 財布内にいらないカードがどっさりツメツメ、可愛い財布も肥満状態! レジの精算でカードを探すのに時間がかかり、後ろの人に迷惑をかけている。

2. 財布がパンパンになり、壊れる。5000円で買った新しい財布。僅かに溜まったポイントより新調した財布代の方が高かったりする。

3. カバンが重くなり、肩が凝る。疲れる。

100円で1円のポイント

10000円買っても100円溜まるだけ・・・

週に2~3回行くスーパーだったら“塵も積もれば山となる”で有効です。でも、滅多に行かない店のカードは最初から作らなことですね。

3)景品

無料だからと取り合えず何でももらってくる人っていますよね。でも、景品類で家が溢れてしまいます。

「それをもらって将来、何に使うか? 景品がガラクタにならないか?」を考えてもらう、もらわないを決めましょう。

4)紙袋・リボン・ひも類

お店でプレゼント用として立派な箱を要求しない限りは、無料でラッピングしてくれます。そうなると家にリボンや包み紙や紙袋を大量にとっておく必要はありませんね。

紙袋は出番はありますが、何十枚も取っておくことはありませんよ。少量ならばいいのですが家が狭いのに「紙袋屋さん」を開店出来るくらい大量にとっておく人はごみ屋敷化するので要注意です。「紙袋そんなにとってなにをする」の交通安全の標語みたいにならないようにしましょう。

また、友達の家に訪問するとき“もらい物の漬物のおすそ分け”をビトンやシャネルの紙袋に入れて持っていったら「この間の海外旅行のお土産かしら」と変な期待を持たせてしまいますよ。