生ハムと焼うどん・左から、西井万理那、東理紗 撮影：稲澤朝博
高校の卒業式直前となる2016年3月2日に2回目となるワンマンライブ『生と死』の開催を発表。その天才的なパフォーマンスセンスと、現役女子高生によるセルフプロデュースユニットであるという衝撃的な事実が、業界関係者を中心に現在話題沸騰となっている「生ハムと焼うどん」のおふたり。
最近はもっぱらJK生活との二足のわらじで、新曲の創作活動や日々のライブ活動に全力で取り組んでいるとのこと。
相手がどんな人であろうが接し方を変えない、その気さくかつフレンドリーなスタイルで、既にぴあスタッフも一部メロメロに！？
学校帰りに遊びに（？）来てくれました。レアな美少女カット満載のインタビューです。
そもそも「生ハムと焼うどん」って何者！？
高校の同級生である西井万理那と東理紗のふたりが結成したJKユニットです。
ユニット名の由来は西井万理那が「生ハム」が好きで、東理紗が「焼うどん」が好きという理由から。
耳なじみのよいコミカルかつキャッチーな楽曲に加え、ライブ中にシュールで独特な世界観を持つコント調の寸劇を繰り広げ、現在各所から熱い視線を集めています。
作詞・作曲はもちろん、毎回内容の異なるステージの脚本・演出、さらには衣装制作やライブのブッキング、運営、告知などの全てを彼女たち自身で手掛け、セルフプロデュース・ユニットとして活動していることが注目ポイント。
2016年3月2日（水）には、彼女たちの高校の卒業式直前のタイミングで、"JKラスト”となる2度目のワンマンライブを開催！ 2016年ブレイク筆頭のふたり組です！
東「初めて見たとき、アイドルやってんだなって思ったよ」
――よろしくお願いします！ ふたりとこんな感じでしっかり話すのは初めてなので楽しみにしてました！
東＆西：よろしくお願いします！
東：ありがたい事に最近インタビューしていただく機会も増えて。
西井：なんでも聞いてね～。
――まず、ふたりの出会いから。どんな感じで出会ったんですか？第一印象とか。
東:学校が一緒だったの！席が前と後ろで。アイウエオ順。にっちゃんって目が大きいの。それで話すとき顔をグッ、と近づけて来るから、この子距離感近っ！て（笑）
――警戒心が薄いの？（笑）
西井：うーん（笑）
東：このコ、偉い大人の人とかでも顔が近いの（笑）
西井：ジャングルとかだとすぐ殺されちゃうタイプ（笑）
東：でも初めて見たとき、アイドルやってんだなって思ったよ。ツインテールでね、アイドル！ってオーラがヤバかった！ だから私すぐ聞いたの、「事務所入ってるでしょー！ アイドルやってるでしょー！」って。
西井：聞かれた聞かれた！
東：見た目がアイドルだったもん。
生ハムと焼うどん 撮影：稲澤朝博
――どんな見た目？
東：ツインテールで、あ、クラスの最初の自己紹介のとき、なんだっけ？
東＆西：「か～んぺきぺきぺきくまたんパワー。完璧ふあふあガール目指し中の、にっちゃんこと、西井万理那ですっ！」
東：ってやつを登校初日にやったの！ この人！（笑）
――初日にその自己紹介はかなりぶっ飛んでるね（笑） 周りの反応は？
西井：・・・お、おぉ、、、ってなった（笑）
東：だからあたしも対抗したの！ そのときはもうアイドルとして活動してたから、前所属してたユニットの中で、「ヒガシンガー」って名前でやってたんですけど、お決まりの自己紹介があって。「太陽が登るのはあ～？って言ったら、みんなで、ヒガシィ～っていって下さいねぇ！ では行きます！ 太陽が登るのはぁ？」
西井：ヒガシィー！
東：はい！マカロン大好き、焼うどん大好き、ヒガシンガーです！
――・・・お、おぉ、、、（笑）
西井：あたし全力でレスしたよ、「ヒガシィーァァ！」
東：そう、周囲から、なんだこいつらコレ連続で来ちゃったぞ、的な目線を感じた（笑）
――初日からそれはザワつくね（笑） にっちゃんは、東のことどう思ったの？ アイドルっぽいとか。
西井：え？ いや、なんとも思わなかった（笑）
東：えー（笑）
――オーラなかったの（笑）
西井：いや、なんか、まず最初に、あ、可愛いなって思ったの。凄いかわいいコが来たなって思って。でもそこまで深く考えてなくて。話したとき、凄い面白かったの！東が。あ、このコギャグセンも高いし可愛いし、ちょっと仲良くなりたいと思って。
東：誉めすぎだよおぉ（笑）
