西井「なんか物足りなさがあって。私はこのままでいいのかしら? って」

生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博

――そのときふたりは芸能活動してたの?

西井:東はしてた。

東:あたしはアイドルやってた。micoooooズ(ミコーズ)ってグループ。中3のときにオーディション受かったんだけど、ちゃんとした活動は受験後にしましょうという話になって。ちょこちょこレッスンに通ってたけど、全然当時活動出来なかったの。本格始動は中学卒業してからだった。


――にっちゃんは中学卒業までは芸能活動してなかったの?

西井:ホントになんもやってなかったよ。


――あんな自己紹介しといて(笑)

西井:中学のときから、アイドルキャラじゃないけど、そういうのやれやれーって言われてて。それが自分のキャラクターみたいな感じだったからそのノリで高校いったの。

東:自分でナルシストキャラって言ってなかった?

西井:言ってた! あたしナルシストキャラだからぁ!って(笑) 受け入れてもらえないと思ったから、前もって言ってた(笑) だから、みんなからカワイイ~!って言われても「知ってる♪」って答えてた。

東:言ってた!


――そんな感じで仲良くなって、じゃあユニット組もうかー、って言うのはどういう流れなの?

東:文化祭! 毎年1回やるんだけど、絶対何かひとつは出し物をやらないとといけないの。いくつやってもいいんだけど。


――学校行事発っていうのは、バンドっぽいね。にっちゃんは、高校からアイドル活動を?

西井:そう! 「あにばぁ~す」っていう、超正統派なアイドルグループをやってたんですよ~。活動は高校に入ってから。


―なるほど。入学してから仲良くなりつつも別の道を進み始めたと。

東:うん。でも高2の夏頃に所属してたユニットが解散しちゃって。

 

生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博

――にっちゃんもその頃から自分のブログに「あにばぁ~す」のこと書かなくなっちゃったよね。

西井:そんな気がする! 特に「あにばぁ~す」解散します!みたいな事は書かなかったかも。


――その年の11月頃、にっちゃんのブログに「お友達の東と生ハムと焼うどんというグループを新たに始動させます」ってブログに書いたんだよね。ここからふたりの生うどん生活がスタートするわけですが、、、元々所属してたユニットの時との違いってある??

東:全然違う! 私のいた「micoooooズ」は14人もいて大所帯で。しかもみんなお姉さん。あたし最年少。しかも入ったときは中3だったから。もうひとりいた同じ中3のコと仲が良かったな。私5人姉弟の一番上で、年上の人への甘え方がよくわかんなくて。活動したての時はマイクも持てなくて端っこのポジションだった。


――自分を押し殺してた感じ?

東:いや、がんばって目立とうとしてた! 後ろの3列目から、「私を見てー!!!」って(笑)

そしたらあるときユニットがふたつに分かれて。あたしはミコトライブっていう、ライブパフォーマンスを極めるってコンセプトの方に所属になって。そこで同い年の中3のコがいなくなっちゃって。そこから自分のキャラとか個性を出すように意識するようになったかも。

最初は告知とか全然言えなくて。恥ずかしすぎて! コレ私が言っていいの~!って気分だった(笑)普段は告知担当がいるから。MC上手い人のポジションがあって。たまーに「東告知は?」って振ってくれるだけど、超基本的なイベント名称、会場、時間を言うだけでもう精一杯で! めっちゃ緊張しちゃって。

 

生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博生ハムと焼うどん 撮影:稲澤朝博

――いまとは大きくキャラが違うね!

東:キャラを変えていたというより、先輩がいるから遠慮してたのかな~。自分を出すことまで気が回らなかったというか。あの頃はただ一生懸命だったし。


――にっちゃんはどうですか?

西井:がんばってたんだけど、なかなか結果が出なくてくやしかった。メンバーが5人なのに、お客さん3人とかしかいないこともあって。最後のライブもお客さんよりメンバーの方が多かったような(笑)


―なかなか苦労されている(笑)

西井:(笑) いや、活動してる時は素直に楽しかったんです! ももクロさんのコピーとかやってて。でも、なんか、なんかね~。物足りなさがあって。私はこのままでいいのかしら?って疑問を持ちながらやっていました(笑)

東:あたし結構にっちゃんから相談されてたんです。当時。メンバーの○○ちゃんってコがいて、やめちゃうかもしれないんだよ!とか。

ちなみにわたしも当時7人だったミコトライブがふたりになっちゃってたりしていて。同じような境遇でした。これからの活動見込みも立たなくなっちゃって、これからどうしようかって悩んでた時期で。


――ちょうどそれが去年の11月、にっちゃんのブログに初めて「生ハムと焼うどん」って言葉が出た頃の話かな。

東:そうだったかも。だから、生うどん本格稼動しようかなって。ふたりともとり残された身だから。本当は物足りなくて、どうにかしたかったけど、大人の事情でダメになっちゃったから「じゃあわたしたちでやっちゃおう」っていうのが始まりです。

東:でも最初にっちゃんとふたりでやるの迷ったんだよね。。

西井:あ、そういえば言ってたね。

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