4: 義両親や親戚との付き合いが面倒だから

「結婚した友人の話を聞く度に結婚ってしんどそうだな……って思うんです。たとえば義両親や親戚との付き合い。

付き合っているだけだと発生しない面倒な関わりだと感じてしまいます。

性格的に合わなくても、何か行事があったりお盆や年末年始なんかに顔を合わせたりしないといけない。社交的ではない私にはその状況に耐えられない気がしています」(30歳/IT)

結婚はやはり「家と家との付き合い」。だからこそ、彼氏という個人だけではなく、背後にある家同士の付き合いがあることも、考えなくてはなりません。

それを億劫、苦手だと感じると、結婚へポジティブな気持ちを抱きにくくなりそうです。

5: 副業ができなくなるから

「会社の給料が少なくて、自由に使えるお金があまりないので、週2〜3日銀座のクラブでホステスのバイトをしています。

日給1万円を超えるので、月にすると8〜12万円くらいの稼ぎになり、だいぶ助かっています。このお金があるおかげで、生活に潤いが出るからやめられません。

結婚もしたいですけど、まだ贅沢もしたい……」(28歳/事務)

ホステスバイトは、男性にお酒を作り、話をするだけのナイトワークではありますが、嫌な顔をする彼氏も少なくありません。

でも、本業の稼ぎでは足りないぶんを補える重要な収益源だからこそ、やめたくないという気持ちもわかります。人生には多少の潤いが必要ですよね。

彼氏がいて、結婚は気になるけれど、いまいち結婚に踏み切れない……。そんな女性たちの本音をご紹介しました。

今は「結婚はちょっと」と考えていたとしても、気持ちが変わることはあります。

そんなときは自分の思いに素直に行動するのが一番です。