法的にみた場合の不倫や浮気の定義はありますが、一般的にみた場合の不倫のハッキリとした“定義”はありません。

ただ言えることは、交際している相手や本人が“既婚者”であるということです。

そこに、性的関係があるかないかという問題もありますが、不倫を“された側”にとっては、「そんなことは問題ではない。親密そうにしている時点で不倫」だと捉える人もいるのです。

不倫相手と何処で出会うの?

お互いが出会う場所として多いのが“職場”です。

会社の部下、取引先の会社の女性など、毎日顔を合わせたり、話をする機会が多かったりする人は、きっかけさえあれば不倫関係になりやすい傾向にあります。

次に、多いのが“ネットやSNS”です。

出会い系サイトで、見ず知らずの女性と知り合うことは刺激的ですし、様々な妄想を掻き立てられます。

メールやLINEを通じて話をしていくうちに親近感も沸いてくるので、その後はトントン拍子に話が進み、初めて顔を合わせたその日のうちに体の関係になってしまうパターンが多いのです。

FacebookなどのSNSでは、何十年も疎遠になっていた“懐かしい友達”と繋がることが出来ます。

SNSをきっかけに不倫関係になりやすいのは、“元カノ”です。

お互い全く知らない人ではないし、過去に心を許し合った仲ですから、久しぶりの再会で気持ちが緩んでしまうのでしょう。