ついにサプライズ、その反応は?

その後、何も知らない奥様を迎えに店を出て待ち合わせの駅前へ。店を訪れたご夫妻は、結婚1周年の日々を振り返りながらディナーをゆっくり堪能しました。

そしていよいよその時が訪れます。お手洗いと偽って席を立つ松下さん。厨房では最後の作業、飴細工作りが待っています!

最後の仕上げ、飴細工のレクチャーを受ける松下さん

ついにサプライズの瞬間。部屋の扉が開くと、そこにはサプライズの手作りティラティスを持った松下さんが!

「えー、凄い! 本当に作ったの?」と驚く奥様と、照れながらも感謝の気持ちを伝える旦那様。そこには夫婦の幸せな時間が流れていました。

「結婚1周年だし、ホワイトデーだし、妻の為に何かしなきゃなと思っていた矢先に、『ティラティスが思いやりスイーツ』であることを知り、サプライズしてみようという気になった」という松下さん。

奥様も「普段は料理をほとんど作らない夫なので、まず手作りであるということに感激! しかも、美味しかったので大満足です」とご満悦の様子でした。

あたたかなサプライズを通じて、思いやりの心を再確認したおふたり。松下さんご夫妻のように、みなさんも大切な方とのひとときに、思いやりスイーツ“ティラティス”を味わってみてはいかがでしょうか?

今回サプライズを実施したお店「リストランテ ラチャウ」では、お客様から希望があれば、同様のサプライズをお店で行うことが可能とのこと。ご興味のある方は、ぜひ問い合わせてみてください。

「ぴあ中部版」映画担当を経て上京、その後はテレビ情報誌、不動産雑誌・広告などの編集・ライターを務める。著書に『年収350万円でも家が買える』(2014年・彩図社刊)。また、映画監督としては、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで注目され、2002年「異形ノ恋」(出演・西川方啓、木下ほうか、寺田農)でデビュー。