3.前の結婚について話したがらない

1つ目の項目で紹介した「前妻の愚痴」とは逆に、今度はどんなにあなたから聞いても話したがらないケースも。

この場合は、よっぽど前の家族にトラウマを抱えているか、もしくは自分に非があるため話したくないと考えている可能性があります。

または離婚の話をすると、今払っている養育費の額など自分が不利になる話をしなければならないため、あえて話したくないのかもしれません。

しかし、今度その人と関係を築いていくためにも、前回の離婚理由や前の家族との関係を聞いておくのは大切です。とくに彼と結婚を考えているなら、なおさらでしょう。

どうしても彼が話してくれないのであれば、あなたから彼に「聞き出したい項目」を紙に書いて渡し、「教えてもらえないなら、これから関係を進められない」ときちんと伝えるようにしておきましょう。

4.仕事人間で連絡も業務的

離婚理由として最近多いのが、「すれ違い」「家事育児に協力してくれなかった」という内容です。とくに高収入で離婚している男性に多く、彼らのようなタイプは「仕事をすることが家族のため」と考えているケースが多いです。

彼らは連絡も仕事中にはほどんどせず、決まって仕事が終わってから「今から帰る」と業務的な内容しか送りません。そのため、家で家事育児をすべて任される女性からすれば寂しい思いをすることでしょう。

もし彼が仕事人間で、連絡がいつも夜遅く、メールも「今から帰ります」など事務的な文章が多いのであれば、あなたと一緒になってからも彼の前妻と同じように寂しい思いをする可能性があります。

バツイチ男性の哀愁や影に惹かれる女性は多いですが、彼らが背負っているものを理解しなければ、本当の意味で関係を深めることはできません。

たとえ彼が話したがらない、もしくは前妻の愚痴ばかり話す状況だとしても、あなたから「あなたは文句を言われなかったの?」などと質問し、彼の真実を知る努力を怠らないようにしましょう。