【舞台】結末は288通り! “福田組”『エドウィン・ドルードの謎』壮一帆&平野綾インタビュー

2016.4.15 17:30

通し稽古を見て思わず涙してしまった、福田雄一演出のコメディ舞台『エドウィン・ドルードの謎』。コメディなのに何故!?その「謎」を抱きながら出演者の壮一帆と平野綾に話を聞いた。

046壮一帆&平野綾/撮影:tama

通し稽古を見て思わず涙してしまった、福田雄一演出のコメディ舞台『エドウィン・ドルードの謎』。コメディなのに何故!?その「謎」を抱きながら出演者の壮一帆と平野綾に話を聞いた。

涙を抑えきれなかった「謎」を解明すべく、壮一帆&平野綾を直撃!

現在、東京・日比谷のシアタークリエで上演中の舞台『エドウィン・ドルードの謎』。

公演を前に通し稽古の様子を見せていただいたのだが、コメディ作品、しかもテレビドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや舞台『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の福田雄一氏の脚本・演出とあって、とにかく面白い!…はずなのに、私は思わず感極まって泣いてしまったのだ。

そして胸にこみあげてくるものを抑えきれないまま帰路につき、自宅に戻ってからもその余韻を味わうことになった。どうして涙があふれてきたのか、その理由は考えても分からない。

そこで別の日に行った『エドウィン・ドルードの謎』に出演の壮一帆さん、平野綾さんのお2人へのインタビューで、私の涙の理由も探ることにした。

――先日、通し稽古を見せていただいたんですが、実はそのとき、なぜか最後に泣いてしまったんです。

壮・平野:えーっ!?

平野:具体的にどの部分ですか?

――どのシーンでというわけではないんですが、こみ上げるものを抑えきれなくなってしまって…。そこで今日はその謎も解いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

壮:『エドウィン・ドルードの謎』と共に(笑)。

無茶ぶりは多いが、マイナスになることはさせない福田雄一の絶妙な演出

056撮影:tama

――平野さんは福田さんとずいぶん一緒に仕事をされていますが、コメディは慣れたものという感じですか?

平野:それが毎回不安なんです。私自身、根が面白くない人間なので、真剣に考えれば考えるほど面白くなくなっちゃうんです。なので、あんまり深く考えないでやろうと思ってます。

――壮さんは今回、福田さんと最初の仕事ですが…

壮:私はなんでも受け入れたいと思っています。

平野:壮さんはすごいんです。福田さんが考えている通りのことと、それ以上のことにも即座に対応してて…

壮:やってないよ!できてないよ!

平野:福田さんがちょっとここ多めに踊ってとか言っただけで、もうすごいです…。

壮:あんなに振付考えたことない!振付家のところに私の名前も入れてほしい!(笑)

平野:周りはさすが壮さん!って感じで、感動してるんです。まさか福田さんのあの一言でこんなに膨らませてくださるとは…。

壮:そんなことないです。すごく足を引っ張ってると思います(笑)。

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