5.自分が飲んだ分まで割り勘にする

・「私の倍以上飲んでいるのに、その勘定まで平気で割り勘しようとする男がいてびっくりしたことがあります。そのときは仕方なく払ったけど、二度と行きません」(27歳/販売)

・「自分のほうが多く飲み食いしているのに、割り勘をOKしたら本当に半分請求されて、『私、こんなに食べてないけど』と言ったら嫌な顔をした同僚。他人のお金をあてにするのって恥ずかしくない?」(31歳/公務員)

どちらのケースも、一緒にいた男性とは親しかったそうです。だからふたりきりで飲めるのを楽しみにしていたのに、最後にこんな“仕打ち”があっては恋心も報われません。

おごるのが当然とは決して思わないけれど、自分が多く飲み食いしているのに相手にその分まで負担させるのはNG。

ケチというより、「相手のお金を使わせる」ことに違和感を抱かないのが恐ろしいですね。

普段はいい面ばかりが見える男性でも、居酒屋のようなお酒が入って気が緩むような場所では、つい本性が現れます。

一貫しない態度を見ると、自分に見せる顔のほうが作り物、と思うのも仕方ありません。

付き合ってから嫌な思いをするより、こんな機会で相手のだめんずぶりを見抜けるのは、幸運かもしれませんね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line