Sam Wolff

年末年始、夫の実家に帰省することになっている女性の皆さん。

近々結婚を控えている女性の皆さん。
まだ結婚が具体的に決まっていなくても、結婚を意識する男性がいる皆さん。

結婚したら、一番の課題ともいえる人物。お姑さんである“彼ママ”対策は万全でしょうか?
『姑を制するは、結婚生活を安泰なものにする』といっても過言ではありません。

そこで今回は、既婚女性だけでなく、プレ花嫁も必見!彼のママにすっごく気に入られるための死守ポイントを4つご紹介します。

死守ポイント1:いかなる場合も肯定を貫く

彼のママに気に入られるための死守ポイント。

一つめは夫のこと、つまり彼のことを彼のママに話す時、いかなる場合も彼のことを肯定することが重要です。
彼のママの耳にいれておいてほしい彼の否定的な事柄であっても、決して言ってはいけません。

母親にとって、異性の子どもは小さな恋人のようなもの。大切な恋人の悪口を言われることは、例え事実であっても母親にとって苦痛極まりないのです。ただ機嫌が悪くなるだけで、あなたへの怒りに火をつけるだけ。

どうしても伝えたいことは、彼のママと二人っきりで話すのではなく、彼のパパや兄弟など大勢の前でオブラートに包み笑いを交えて。

深刻な雰囲気で話すことは避けましょう。

死守ポイント2:常に共感する

二つめは、彼のママの考え方、主張に対して常に共感するようにすることが重要です。

どんなに共感できないことを言われたとしても、笑顔を絶やさず「そうですね」「そうですよね」と、ひたすら彼のママと自分は考え方が同じであることを見せましょう。

人は、同調されると非常に気分が良くなる生き物です。常に同調してくれる人に敵意は持ちません。

彼のママと考え方が違いすぎると、自分自身が多大なるストレスを感じやすいポイントではありますが、彼のママと仲良くしたいなら、このポイントは決して外せないポイントです。

死守ポイント3: 見ための価値観はアジャストさせる

三つめの死守ポイントは、ズバリ見ため。

彼のママが化粧をぬかりなくする女性なのか、それともいつもすっぴんなのか。
洋服や身に着けるものはブランドを重視するのか、こだわらない人なのか。
スタイル維持や美容の関心レベルは高いのか、低いのか。

見た目を整えることにおいて、彼のママの価値観にあなたがアジャストすることは重要なポイントです。

仮に彼のママが見ためにまったく気を遣わない女性で、あなたが見ために気を遣う女性だった場合。

大して見ためにお金をかけているわけではなくても、“金遣いが荒い”“家事ができなさそう”“自分のことばかりで他人を思いやれない”などといった、偏った風習を描き、それをあなたに投影してしまうため、結果彼のママに好まれることはありません。

先ほどご紹介した2と同じように、見ためにおいても共感性を怠ってはならないのですよ。