3.自分より相手を尊重するか否か

男性は、結婚を視野に入れる相手には「自分を支えてほしい」「受け入れて欲しい」と考えます。たとえば転勤族の男性なら仕事を辞めて自分についてきてほしい、長男なら「結婚後は親と同居してほしい」と、女性に求めるかもしれません。

そこで、男性の願いよりも自分がどうしたいかを通そうとする女性は、結婚相手として候補から外れてしまう可能性があります。

女性側が「結婚後もバリバリ働きたいし、キャリアを築きたい」「自分の親の近くに住みたい」など自分側の意見ばかり押し通すと、男性は「この子は俺より自分のことが大事なんだろうな」と思い、だんだん嫌になってしまうのです。

もし男性の願いを受け入れられないのであれば、お互いの将来的なビジョンを話し合う時に「わかったわ。なるべく検討してみるけど、私は本当はこうしたいのよね」と、一度相手の気持ちを受け入れた上で自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

そうすることで、頭ごなしに意見を否定するよりも、相手に自分の願いが通じやすくなるはずです。

4.自分を大切にできるかどうか

過去の不幸な恋愛話を、平気で彼氏に話す女性は少なくありません。彼女達のようなタイプは、自分を大切にできないが故に、だめんずに尽くしてしまう傾向があります。

また、そんな過去の恋愛を彼氏に話すことで、「ダメな私だけど、受け入れて欲しい」と考えるのです。

しかし、男性からすれば愛する人の不幸な過去の恋愛話など聞きたくもないもの。また、過去に男性達から大事にされなかった女性を「可哀想だから、俺が大事にしてあげなきゃ」と思う人は遥かに少ないと考えた方がいいでしょう。

男性は、自分を大切にし、人々から愛されている女性を大事にしようと考えます。誰からも大事にされなかった女性に対しては、「俺もこの人は大事にしなくていいのかも」と考える可能性が高いです。

次の恋こそ幸せになりたいのであれば、まずは自分を大切にすること、そして過去の恋愛話は相手に聞かれるまで話さない方が賢明です。少しミステリアスな方が、男心は燃えるものですよ。

男性に長く愛される女性は、自分、そして相手を大切にします。彼氏と長くラブラブでいたいのであれば、自分がされて嫌なことは避け、相手の気持ちを常に考えて交際しましょう。