3: 悲劇のヒロイン気取り

どんな時も「私って可哀想」キャラの女性、あなたの周りにもいませんか?

このようなタイプは、基本的に誰よりも自分が一番可愛いので、たとえ彼氏ができても相手への思いやりがありません。

常に自分だけを見てほしいし、交際がスタートすると構ってちゃんぶりがどんどんエスカレートします。

さらに、ちょっとでも彼氏に嫌なことを言われたり、浮気されようものなら「私はこんなに尽くしているのに(と自分では思っているだけ)、彼氏に裏切られた。ひどい!」と怒り出します。

その怒りは彼氏に向けるだけではなく、インスタグラムやTwitterなどのSNSに書き込みをして友人知人の同情を買おうとしたり、女子会でも「彼氏、ひどくない?」と文句を言うようになります。

さらに、彼氏からますます嫌な目に遭ったり、構ってもらえなくなると、寂しさが募ってどんどん被害者面がエスカレート。

延々とエンドレスにSNSで愚痴を書いたり、女子会の度に悲劇のヒロイン気取りで「こんなひどい目に遭う私、可哀想じゃない?」と同情を誘うようになります。

友人から「○○ちゃん可哀想。こんなに尽くしているのにねぇ」などと励ましてもらうことで、寂しい気持ちを埋めようとするのです。

彼女の悲劇のヒロイン気取りがひどくなってきた頃には、おそらく彼氏との関係は冷え切っているといってもいいでしょう。

4: 服やメイクが雑で、肌ツヤが悪い

愛されている女性は、心が満たされているため肌ツヤが綺麗な人が多いもの。恋をするたび女性は魅力的になるため、服やメイクもどんどん洗練されていきます。

それに対し、彼氏に満足に構ってもらえない女性は、服やメイクもおざなりになってしまいがち。なかには、スキンケアに手抜きをするような女性も少なくありません。

ホルモンバランスも悪くなり、肌ツヤも悪くなっていきます。

彼氏がいるはずなのに、服やメイクがどんどん雑になってきていたり、肌ツヤが交際スタートした頃より悪くなっている女性がいたら、もしかすると関係が上手くいっていないのかもしれません。

恋が上手くいかなくなると、女性は心に余裕がなくなってしまいがち。

焦るように早口になる、自分の話ばかり、身だしなみがおざなりになってきた女性がいたら、もしかすると恋愛が上手くいっていない可能性があります。

もし彼女のことが心配ならば、あなたから「最近、彼氏とどうですか?」となどと尋ねてみましょう。素直な人であれば「実は……」と、あなたに心の内を教えてくれるはずです。

また、自分自身もこのような特徴に当てはまってしまっていないか、今一度チェックしてみてくださいね。