2位.「会いたかった」を連発する

「付き合ってそれなりに経つし、一週間前にデートしたばかりなのに「会いたかったの」って彼女がよく言うんですよね。

なんだかあんまりそう言われると、わざと言ってるのかなと思っちゃいますね(24歳 製造業)」

「愛情表現が豊かな女性なのは付き合い始めた時から分かっていたんですけど、デートの時に「会いたかった」と連発されると、なんかわざとらしく感じちゃいますよね(28歳 自営業)」

女性にしてみれば、彼氏とはできるだけ一緒にいたいという気持ちが働くのかもしれません。それで、デートの時にそういった言葉が何度も出てしまうのかもしれませんが、ほとんどの男性は自分の時間を持ちたいと考えています。恋愛とプライベートはまた別に考えています。

したがって、こういった言葉は逆に彼氏の気持ちを遠ざける引き金になりかねません。注意してくださいね。

1位.「何考えてたの?」とむくれる

「デートの時に彼女が必ず何回も「今、何を考えてたの?」と聞くんですよね。

自分のほうに向いてほしいのかもしれないんですけど、何回も聞かれたり、むくれた表情をされると、いじらしさを演出しているのかなと思ったりします(26歳 証券関係)」

「デートの時に、なにかにつけて彼女が嫉妬するんですけど、その度にむくれた表情をされるんですよね。なんか、自分に酔ってるのかなあと思ったこともあります(23歳 銀行員)」

これは、若い男性の回答に多かったですね。特に、むくれた表情をされたりするのは、何度もやられると、わざとらしいと感じる男性が多数でした。

女性にすれば、無意識にやってしまっていることが多いのかもしれません。ですが大多数の男性は、あまりに嫉妬深かったり束縛が強いと息苦しく感じてしまいますから、注意したほうがいいかもしれませんね。

女性からすれば「わざとやってるなんてとんでもない」と思われるかもしれません。ですが、男性からは、そのように見えてしまうことがあるってことですね。

お互いの感じ方の違いからケンカになったりしたらもったいないです。ぜひ参考にして、彼氏との時間を有意義にしてくださいね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログ