子育てをする中で頼りになるのが、近くに住む家族や友達。

しかし、結婚や転勤などで知らない土地に引っ越した場合、新しく友達を作るのはなかなか難しく、孤独を感じる人も多いでしょう。

今回ご紹介するコミックエッセイ『ぼっち育児楽しんでます』の著者である鳥頭ゆばさんも、タイトル通り、近所に親や友達のいない中で子育てをしているママ。毎日の暮らしを綴ったブログは月間200万PVを超えるほど大人気です。

そんな鳥頭さんに「ぼっち育児」の苦労や、楽しみ方をお伺いしました。

娘3歳!今も「ぼっち育児」は継続中

――お嬢さんの「ぽけちゃん」は現在3歳になっていらっしゃいますが、「ぼっち育児」の状況に変化はありましたか?

鳥頭ゆばさん(以下、鳥頭):去年の夏、娘が3歳2か月の時に、孤独なぼっち生活を過ごした場所を離れ、比較的実家に近い場所に戻ってくることが出来ました。とはいえ周辺にママ友はおらず、以前と変わらず娘と二人きりなぼっち生活です(笑)

しかし、私自身が動けば実家に帰ったり地元の友達と遊んだり出来そうな環境になれたということで、心に大きなゆとりを持てるようになりました。以前は人と会おうと思ってもなかなか会えない距離だったので……。

その結果、心のぼっち度は断然少なくなったので、本当に楽しい毎日です!

――コミックの中では、なかなか相手の連絡先を聞けないという体験がありましたが、その後はいかがですか?

鳥頭:先ほどお話しした通り、未だに新しいお友達は出来てはおりません(笑)。

現在娘をプレ幼稚園に通わせたりしているのですが、月1回なこともあり、だいたい幼稚園が終わったら誰とも話せず帰る感じです。4月になったら毎日幼稚園に通うので、もしかして変化があるかもしれないと期待しています!

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